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ミニマリストの暮らしの話|今年もゴムの木を植え替えました

おはようございます。ソフ子です。
オットと4歳息子と3人で、2DKでミニマルに暮らしています。

今回は観葉植物の植え替えについて書いてみたいと思います。

今年もゴムの木を植え替えました。
昨年も同時期に植え替えの記事を書いていました。

ゴムの木が好きになったのは、村上春樹さんの小説、1Q84がきっかけです。

この物語の中に登場するゴムの木がとても印象的だったので、いつか観葉植物を部屋に置くことがあればゴムの木にしよう、と思っていました。

ゴムの木にはいろいろな種類があるみたいです。
まず最初に購入したのは細いくねくねとした幹と小さくて丸いたくさんの葉が特徴的なフランスゴムの木(昨年の記事の中で植え替えをしています)でした。
その後、太めの幹と大きなつやつやとした葉のフィカス・ベンガレンシス(こちらもゴムの木です)という種類のものも一つ増え、現在では2つのゴムの木と一緒に暮らしています。

今回はその2つとも植え替え作業をしました。

まずは、昨年の植え替え記事で鉢を一つ大きいサイズにしたフランスゴムの木です。
今回は、根にはまだ余裕がありそうだったので、鉢のサイズはそのままに、土を半分ほど、やわらかい観葉植物用の土に替えました。

前回の植え替え時に、水捌けや虫の害を避けるために粒状の土にしたところ、支柱を立てないとなかなか不安定で、やはり少しは土が必要だなと思ったためです。
全てではなく半分ほどをこの土に替えたのですが、やはり植え替え直後から支柱が無くてもしっかり自立していて、これにして良かったと思いました。

こちらはホームセンターなどでもよく見かける観葉植物用の土で、肥料が含まれているようなので、今年の成長が楽しみです。

次に、昨年夏に仲間入りしたフィカスの植え替えです。
こちらは購入した際の陶器の小さな鉢のまま育てていたのですが、今回はひと回りサイズを大きく、素材も、フランスゴムの木と同じく、アートストーンの鉢に植え替えることにしました。

鉢の底に貯水スペースがあることで、自然に近い環境を再現し、水分をコントロールすることができます。
石の鉢のように見えますが、ストーンパウダーとポリプロピレンでできており、とても軽くて扱いやすいです。

鉢底石は前回の植え替え時に購入したものがまだ余っていたので、使いました。
こちらはネットに入っていてそのまま使うこともできますし、バラして使うこともできるところが便利です。

お揃いのサイズ違いの鉢に、2種類のゴムの木をそれぞれ植え替えることができました。

たっぷりと水をやり、葉のほこりもとりのぞいて、窓辺でつやつやとしています。住まいの中に植物が一緒に暮らしているというのは、見た目だけではなく、気持ちがいいものですね。
新しい葉も次々出てきていて、今年の成長が楽しみです。

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