ご予約のお礼と、Kindle実装のご報告

このnoteでは、10月10日発売の書籍『ソフトウェア・ファースト』出版の経緯や書籍づくりの裏話、発刊時に削った原稿の公開など、本書の制作にまつわるさまざまな情報を発信していきます。

こんにちは、及川です。昨日10月3日のnoteでは、拙著『ソフトウェア・ファースト』が10月10日に出版されるというご報告をしました。

おかげさまでたくさんの方に反応していただき、Amazonでは瞬間風速的なものと思っていますが

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に入ることができました。ご予約いただいた皆さんに心よりお礼申し上げます。

さて、SNSでさまざまな反響をいただいた中で、やはりというべきか「電子版はないのか？」という声をたくさん頂戴しました。もともと「発売日までに電子版を実装」ということで準備をしていたので、予約ボタンの実装が間に合わず、ご迷惑をおかけしました。

本書『ソフトウェア・ファースト』の中で、私は「現代のプロダクト開発はサービス化が進んでいる」と書きました。それゆえ、ユーザーの声を聞きながらプロダクトを磨き続けなければならないという趣旨の提言もしています。

そう書いておきながら、自分の本で「ユーザーの声」と真摯に向き合わないようでは言行不一致になるということで、版元の日経BPさんにお願いしてKindle用のデータと予約ボタンを前倒しで実装していただきました。

すでにAmazonのページ内にKindleの予約ボタンも付いていますので、電子版をお求めの方はぜひご予約いただければ幸いです。

ソフトウェア・ファースト

（日経BPの皆さん、想定より準備を早めていただき、誠にありがとうございました）

10月3日のエントリでは目次詳細も記していますので、こちらもご参照の上、ご予約の判断をしていただければと思います。