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よく言われる「LINEの男女差」

私は、恋愛については、レベルで言ったら
12くらいだと思う(MAX100レベルだとして)。
戦ったことがないわけじゃないし、ちょっとした魔法も使えるし、武器も一番弱いやつではないけど、ボス(意中のカレ)は倒せない。
圧倒的経験不足なのだ。
要は、倒したいボス(意中のカレ)を倒せない女子は、とにかく経験不足なのだと思う。
別にそれは、何人に抱かれたとか、そういうことではなく「人間としての関わりを、どれだけしてきたか」だと思っている。

そんな恋愛経験小学生みたいな私が、LINEについてだけは、はっきりわかったことがある。
(あ、この文は、ヘテロ男女における関係を前提としているのと、例外の人間もゴマンと居る前提です。)


男は、目的がないとLINEをしない。
「一回会って、ホテルに行ってから、LINEをくれなくなった」
「付き合う前は、たくさんLINEをくれてたのに、最近は全然」
「付き合ってからも、それなりに一日何度もやり取りをする」
「毎日おはようおやすみLINEをする」など、
人生で5億回くらい、耳に、目にしている。
これは、よく言われてることだが、この「目的」が、実は細分化されずに語られることが多い気がする。

目的は、大きくわけると
1、肉体関係を持ちたい
2、肉体関係を持ちたいし継続的に会いたい(セフレ)
3、一緒に遊びに行きたいしあわよくば肉体関係を持ちたい(彼女候補)
4、結婚を前提にお付き合いをしたい
5、友達として仲がいい
6、金が欲しい

くらいだろうか。

1、 肉体関係を持ちたい については、とにかく夜に会おうと必死なので、会うまでは頻繁なやり取りが繰り広げられる。朝から晩まで、時には深夜まで。
目的は「肉体関係を持つこと」。
ところが、一回会って体を重ねた途端、一通LINEを送っても、翌日にやっと帰ってくるくらい。当たり前である。

肉体関係を持ったからだ。おしまい。

2、肉体関係を持ちたいし継続的に会いたい(セフレ)については目的は「付き合うとかは面倒だけど、肉体関係は持ち続けたい」。
一回会うまでや肉体関係を持つ前までは、頻繁にLINEが来るが、それ以降は週に1回か隔週になる。
体の関係「は」続けたいため、女の気が逸れないようにメンテナンスするのだ。
(ナンパ界隈ではメンテメールなどとも言われる)
残念ながら、女に対する愛はない。彼女という名のセフレもたまにいる。

お気をつけて。

3、一緒に遊びに行きたいし、あわよくば肉体関係を持ちたい(彼女候補)
については、例えば周りに知り合いが多いなど、ある程度尊重されている状況である。
目的は「彼女にしたい(遊んだりエッチしたりしたい)」。
彼女になってしまった後は、少し連絡がオザナリになる場合がある。
しかし彼女なので、連絡すればその日中(大体3時間以内)には返ってくる。

4、結婚を前提にお付き合いをしたい については、当たり前だが即レスだし、他愛ない連絡が来たりする。目的は「ともに人生を歩もうとすること」。
きれいな風景やおいしかった食事の写真を送ってくれたり、二人のツーショアルバムなんかも作ってくれる。
肉体関係を持った後も、態度がそれほど変わらない。
信頼がある上でお互いを想いあっている状態なので、最も女が安心できる男となる。

5、友達として仲がいい については
友達なので、年に数回「元気か?インスタ見たけど、最近どう?」みたいな感じである。
目的は「友達としての状況確認」。
基本的に「2人で飲みに行こう」と言う提案を絶対的にしてこないのが、友達である。
2人で飲みに行ってたら、それはほんの少しであっても、「男女」の関係が含まれている。
(女は友達だと思ってても男が惚れてる場合がある。逆も然り)

6、金が欲しい について
これがとても厄介かもしれない。
1と4の合わせ技なのである。
目的は「金が欲しい」、だが、その目的が未来永劫生き続けるので、1のレベルでやり取りを繰り返し、深夜も返信、いつでも即レスなのだ。
それは「金のため」なのである。しかし、4のようなことをしてくるので、
女性は「お金目的だったら、こんなことできないよね」と愛を錯覚しやすい。完全に金目当てだけど。

なぜこんなことが分かるかというと、私も一度、ママ活目的の子とメッセージのやり取りをしたことがある(マッチングアプリ)。
言ってることに恐らくは嘘もなく、写真しか見ていないが、本当に容姿がいい男の子だった。22才くらいだったが、もうママ活で生活できる年齢ではない、年だ、と言っていた。(実際、ママ活するにおいて、年齢は20代前半が全盛期なのかな、と感じた)

彼は、LINE移行後のやり取りも非常にスマートで、返信は即レスで、「慣れているなあ」という印象だった。
もはや、プロ意識さえ感じるやり取りで他にも色々なママ活系男子とお話したが、彼は抜群のトークセンスだった。
誕生日は、ママさんに高級ホテルのスイートで数十万のお洋服を買ってもらったと言っていたが、きっとそれもすべて真実だろう。
(騙されてる?)

あいにく私は、お金をあげられないのと興味本位でLINEを交換しただけなので、彼の時間を奪うのは申し訳ないと思い、当たり前だが連絡していない。
しかし、金が目的というのは、なかなかに愛と見分けるのが難しいのではないかと、実感した。
キャバ嬢がホストにどんどん貢いでしまうのは、このやり方にだいぶ丸め込まれているからだと思う。
※本人同士が楽しければ、それを一切否定はしません。

何が言いたいかというと、連絡が来ないと嘆いてる女子たちよ、君たちはすでに目的を果たされてしまっていないか?

男にとって、LINEは目的を果たす手段なのだ。
「会話」がそもそも、彼らにとっては目的を果たす手段でしかない。
女性のように、感情吐き出して楽しかった~!とならないのだ。

だから、連絡など、待つな。
連絡を待って、来ないって、泣くな。
貴女の時間が、もったいない。

貴女の時間は貴女のために使うべきであり、
男のLINEを待つ時間ではないのだ。

3・4以外の男は、特にだ。
(逆にブロックしちゃえ)

結論:1・2・6に該当するやつはなるべく、既読無視しよう!

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