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”長所”と”得意”だけでオンラインサロンを運営する方法

今回は、「成功事例から紐解くオンラインサロン構築」についてお伝えします。

これからお伝えする内容は、

1:売れるサロン名の作り方
2:ライバルサロンに負けないリサーチ方法
3:適正な月額価格の導き方
4:あなたの趣味をサロン化する方法

上記の4つになります。

今回の投稿を読んでもらうことでオンラインサロンを作る手順を一発で理解できます。オンラインサロンの作り方がわからない人は、ぜひ読み進めてください。


1:売れるサロン名の作り方


オンラインサロンでは、サロン名で成功可否が決まると言っても過言ではありません。サロン名を安易に考えてしまう人が多いですが、お客さん視点に立って考えることが必要です。あなたのサロンに入会するかどうかを検討しているお客さんのことを考えると、何を行うサロンなのか、を認識してもらうことがサロン名をつける上で重要になります。

たとえば、動画クリエタークラブがサロン名だった場合、「動画クリエイター」という固有名詞もあるので、参加してからの得られるものをイメージできると思います。ポイントは、サロン名を見た瞬間にお客さんがピンっとくるかどうかです。いかにシンプルな名前を決められるか、ここがミソになります。

このサロン名で失敗してしまうと、あなたのオンラインサロンに人が集まらず、運営することができなくなる可能性が非常に高いです。このサロン名を決める時には、自分よりビジネス経験が高い人や自分のビジネスメンター(師匠)に教えてもらうのがよいです。あとはライバルをリサーチして、差別化できるサロン名を作り込むことが重要になります。


2:ライバルに負けないオンラインサロンを作るリサーチ方法

「このサロンをやりたい!」そのやる気が一番出ている時にオンラインサロンを作ってしまう人はいます。私もこの衝動にかられたことがありました。ライバルをリサーチせずにオンラインサロンを開いたことによって、会員さんが集まらずに、中途半端なサロンができてしまいます。

「なぜあなたのサロンに人が集まるのか」あなたのサロンに人が集まるその理由を見つけないといけません。つまり、あなたのオンラインサロンのUSP(強み)を見つけていく必要性が出てきます。ライバルリサーチは、ライバルが誰をターゲットにして、何を提供していて、なぜ人はライバルのサロンに集まるのか。この3つを基準に考えていきます。

たとえば、堀江貴文さんのオンラインサロンをリサーチすると、1000人以上の会員数を誇ります。スキルやコンテンツだけで考えてしまうと、無名の私たちでは堀江さんに勝てることがないように思えます。ですが、無名の私たちが影響力のある超有名人にも勝てる要素を見つけることができます。

その一つが距離感です。会員数が1000人以上もいて、オンラインサロン以外でも活躍されている堀江さんが会員一人ひとりに密にコミュニケーションが取れているとは限りません。そこで主催者と会員さんとの距離感を近くすることで、無名の個人が有名人に勝てる要素になるんです。

ライバルのサロンに勝つためには、ライバルがどんなサービスを展開しているのか、をリサーチすることが重要になると理解してもらえたと思います。これからオンラインサロンを開催するのであれば、ライバルリサーチをして、自分のUSPを発見してください。


3:適正な月額価格の導き方


オンラインサロンで一番悩ましいのが、月額価格の設定です。ここもライバルリサーチが必要になります。たとえば、堀江貴文さんのオンラインサロンは1万円の価格設定になっています。堀江さんをライバルとするなら、無名の個人は半額の5000円に設定しても良いわけです。もちろん、もっと料金を下げてもいいかもしれません。

しかし、たとえ月額会費を1000円にしたとしても、入会者が5倍に増えるわけではありません。私たちのような無名の個人は、高過ぎたら人が来ない、安過ぎたら運営が継続できない、このようにバランスを取ることが難しい部分でもあります。

ここで私がオススメしたい価格帯は、3000~5000円です。この価格帯は、1回のセミナー料金or本3冊分の値段になります。あなたのサロンで1回のセミナーもしくは本3冊分の価値を感じてもらえると、継続して会員になってもらえます。価値とは、コンテンツや会員同士の交流、新しい体験など様々なものがあります。ここでイメージが付きにくい人は、本をイメージしてください。本は読み終わっても何か物足りなさを感じることがあります。理論はわかったけど、実際にどんなステップでどのようにやるのか、ここが書かれていないことが多いです。この部分をサロンで提供できると、価値を感じてもらいやすくなります。


4:あなたの趣味をサロン化する方法

たとえば、あなたの趣味が映画鑑賞だったとします。これをサロン化してみると、次のようなオンラインサロンが出来上がります。

会員さんと毎月1本映画を一緒に見に行って、見終わった後に感想を話し合うサロンです。当日来れなかった人のために感想をテキストや動画にしておくことで、サロン内のコンテンツが増えます。また、お互いがオススメする映画を評論し合うことでコミュニティ内も活発化します。このように趣味はすべてオンラインサロン化することができます。

趣味をサロン化するポイントは、月額で会費を徴収するのではなく、半年分1活でもらうことです。

こうすることによって、退会することを阻止することができます。趣味に毎月3000~5000円の自動課金がされている時に、会員さんは考えるわけです。なぜ解約が発生するかというと、自分の財布からお金が出ていくので、継続するか、シビアに決めます。果たして会費分の価値はあるのか、継続してもとは取れるのであろうか。会員さんは自身の判断材料から継続するか、退会するか、考えていきます。これが月額会費の穴でもあり、オンラインサロンの難しいところでもあるんです。せっかく趣味をサロン化するのであれば、楽しくやりたいので、趣味をサロンにする場合は、毎月会員さんが考える機会をなくすためにも半年分を1回の決済にすることをオススメします。

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いかがでしたでしょうか?

ライバルをリサーチしながら、自分の強みにウエイトをおくことで、オンラインサロンが作れることを理解してもらえたと思います。マーケティング思考が乏しくても、自分の趣味をサロン化することで、誰でも簡単にオンラインサロンを作ることができます。サロンで提供する価値が決まれば、あとはお客さんが参加しやすい価格設定をつけてくださいね。

次回は、サロン会員の集客方法についてがっつり解説していきますので、ぜひ期待してください。

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