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太陽が哭くみたいに君を見つめているよ
猥歌を書く必要がある。ラブリーラバーのように美し過ぎて涙がちょちょ切れるるやつを。スピッツのエロソングにも決まって海が登場している。つまり「君の海の中迷子になるよ」っていうのはモロにそういうことです。というか「リンゴの木の下で二人は動物みたいに」も露骨だしセックスソングなんですよ絶対。
実際に女体は海の味がすると感じた事があるので女体を海に例えるのは割と割と男性間ではポピュラーな比喩なのかもしれな
ヘチマが海を眺めてるみたいな歌
僕の親方はイタリア人だ。ビールを昼休憩に飲みだすし、仕事中はオペラを流しているし、毛むくじゃらでイタリア語みたいに笑い、流暢な独り言を喋る。名前は極めてありふれた日本名なんだけど。田中太郎ぐらい。
中塩博斗とか、セリザワヒナタとか、いつも僕がサウンドクラウドで聞く音楽を現場で流していると「もっとアガる曲を流してくれ。ヘチマが海を眺めてるみたいな歌じゃなくてさ。」と言われた。正直爆笑してしまった。
エコバッグのアバディーンアンガス
環境に配慮する為のエコバッグで環境破壊を推進するアバディーンアンガス牛肉を買いに行くってそれ意味ないよね(笑)っていうキレキレの皮肉。おれがandymoriを好きなのは音楽はもちろんそうなのだけどこの誰彼構わず吠えまくる(スピッツ犬)パンクエティチュードなんだ。ポストandymoriと勝手にみんなが呼んでるバンドにはこういう姿勢が無いからどうしても物足りなく感じてしまう。お前の青春とか知ったことじ
もっとみるいつかおまいが眠る時もつかれさまって言うンゴからねえ...w
リンダリンダが聞こえるという曲を書いた。
初めてライブのお誘いを受けて僕はめちゃくちゃに焦っていた。オリジナル曲が圧倒的に少ない。せっかく大勢の前で歌うのだからカバーだけではつまらない。自分の何かをぶちかましてやりたいと言う思いを沸々と募らせていた時に書き上げたのがこの曲だった。
基本的に曲を作る時は難産で時間がかかるのだがこの曲に関しては例外だった。まるで遠い昔に歌っていた曲を思い出すみたい
チ○ポ出すなら浄土ヶ浜
チ○ポを露出するなら断然、浄土ヶ浜が良いに決まっている。公然わいせつだなんだと騒ぎ立てる者が表れても「チンポを出せねえ浄土がある訳ねえだろバカヤロー!」と、断固反論できるからだ。
北へ向かう高速道路をかっ飛ばしてまだ寝ぼけてるみたいに重い夏の夜の空気を置き去りにしよう。
「北へ向かう」と言うと何故か心が惹かれる。雪国自体に死のイメージが鬱蒼としていてそこに死への憧れを向けてしまうのかもしれない。
陰口は本人の前で言うべし
お今晩は。画像は街中に居った抽象化された猫です。
Twitterに名指しで「ツイートがオスでキツイ、コンプレックスが痛い」みたいな事を書かれていて心がグチャグチャにかき乱されている。久々の感覚だ。VIPに世間知らずの意見を書き込んではボコボコに叩かれていた不登校時代を思い出す。心臓が不健康で変ななり方をするのだ。こんな小さいことでいちいち傷ついてるのも、それをこんなところに書き散らしているのもみみ
人間は生来的に狂っている
人間は生まれた時はみんな狂っている。が、学校教育や社会教育の過程で普通という修正パッチを適用されてしまうのだろう。孤独な人間ほど異常さが際立つ傾向にあるのもそのせいだと思う。何かしらの社会に属して他人と比較して自己を修正する機会がないのだから仕方がない。かくいう僕もよく変わっているとかおかしいとか言われることが多い。そしてもちろん中学校は行かなかったし、友人と呼べる人など指を詰めても数えられるくら
もっとみる音楽をやる理由が出来た
音楽をやる理由が出来たなどとだいそれた事をほざくと俺に限っては大抵撤回されるのでそんなことは絶対に言いません。前回はニヒリズム全開の記事を書いておきながらコレだ。本当に躁鬱だと思う。いつも最低、最高裁亭。
Khakiというバンドのボーカリスト中塩クンに会ってきた。話しかけるとお互い終始所在なく、しかしそのぎこちなさ、不器用さから人間味(あじ)が溢れてきそうな人間といった印象を受けた。きっと太宰治っ
お久しぶりです、ニヒリズム。
久々に虚無感に包まれている。大きい地震があった。多くの人が死んだかもしれない。今はどうでも良くなってしまった。だってみんないずれ死んでしまうのだし。そんなことより俺にとって悲しいのは歌えなくなってしまったことだ。面白くない。歌いたい曲もないし、歌いたくなるような曲も作れない。能動的にアプローチしてみたつもりだったがだめだった。オーストラリア、タイ旅行も楽しくなかった。またこの感覚。人生の地図に"あ
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