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残念しっぱい雑記『ユーチューバー』

note毎日更新も本日でちょうど1ヶ月目。

眠い日もあった。悩んだ日もあった。文章に苦手意識がある私にとって、毎日書き続けるというのは、なかなかしんどい毎日ではあった。それでもなんとか、三日坊主で終わらず続けることができた。それもこれも、読者のみなさんのおかげだ。読んで頂き、本当に感謝だ。

さまざまな記事を書いてみたが、特に反応がよかったのだこのしっぱい雑記だった。確かに、たくさんの失敗はしてはいる。しかしできるなら隠したいし、こんなところで書きたくない。

そこところを、思い切って書いくのも、今回で第四弾。

今回はそんな失敗の中でも、特に触れられたくないアンタッチャブルなことがある。それはYouTuberデビューしたことだ。

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今では苦々しい思い出になっている『ひでほまチャンネル』は、2019年10月19日にスタートし、2020年6月15日を最後に更新が止まることになる。約8ヶ月間。三日坊主とまでは言わないが、決して続いたとはいえない恥ずかしすぎる黒歴史だ。

特に最後の更新に至っては「第1回」を謳っておきながら、2回目以降をアップできなかった。あの時は、心がポツンっと折れたのだった。

YouTubeを始めた理由

元々、YouTubeをスタートした理由は、TwitterなどのSNSやblogを挑戦しては結果が出ず、諦めるを繰り返していていた。そこから導かれた結論は、私は文章が苦手だということだった。

文章が苦手ならば「話せばいい!!」ということで、当時はもうすでに盛り上がっていたYouTuberとしてデビューした。スタートした時から、自分の中でも「今更、遅くない?」とは自分でも思っていた。それも今考えれば、それもあまりよくなかったのかもしれない。

当初は毎日更新を目指して、張り切っていた。そういう意味では今書いているこのnoteも、1ヶ月続いているとはいえ、同じ匂いがするのは気のせいではないだろう。

YouTube失敗の理由

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当初はとりあえず、カメラの前でとりあえず話してみることにした。SDGsのこと海外生活でのことカンボジアのことなどなど。そして出張先でも、ラオスのことについて話した。そして、その時のブームに乗って、大して興味もないタピオカについて話しているのは、今見るだけで恥ずかしさが止まらない。

反省点は、動画を作るのに台本を書かなかったことだ。文章が苦手で始めたYouTubeだったので、文章を書きたくなかった。すると、話す内容なちゃんと定まらず、あやふやな内容になってしまった。

内容が定まらないと「あー」や「えー」などの感嘆詞が口から連発する。編集の時に気になってカットするのだが、編集の手間と時間が掛かって仕方がなかった。

そしてもうひとつの失敗は、毎日投稿を目指すあまりクオリティーを下げ過ぎたことだ。なるだけ、いつでもどこでも撮れるようにスマホで撮影していた。できることなら編集は、パソコンを使わずスマホで完結させようと試みていた。

すると完成した動画に自信が持てない、ということへも繋がることになった。

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YouTubeを辞めた理由

後半にはSDGsに関連する活動をしている方々やNPOの代表の方々などにインタビューをするスタイルに変化していく。

色々な方に協力して頂いた。
理由は自分自身が、上手に話せないからだ。話を聞くというスタイルならば、なんとか動画として成り立たすことができる気がした。

カンボジアにはとても尊敬できる方々や、めちゃくちゃ凄い経歴・活躍をされている方々がたくさんいる。その方々の話を聞くので、少々インタビュアーがイマイチでも成り立ってしまうのだ。

さすがにお願いしてゲストに来て頂く方々を、スマホで撮影とはいかない。弊社のメンバーにお願いして、仕事さながらの撮影になってしまうこともあった。仕事ではないはずのに、段々と作業量も増えてきて負担も大きくなってくる。ちょうどその時期は、ソーシャルコンパスとしての仕事の量も増え出していた時期なので、なかなか手が回らなっていたのも事実だ。

しかしながら、YouTubeができなくなった最も大きな理由は、数字が全然伸びなかったことだ。結局、全ての動画で視聴回数1,000回を回る動画は作ることができなかった。

そして数字としての結果が出ないことが、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方なかった。

何人か応援してくれる方々いたり、プノンペンで偶然知らない日本人の方に声かけて頂き「いつも見ています!」と有難い言葉を貰うこともあった。

とても嬉しかった。しかし、それよりも恥ずかさ勝った。

有難いのだが、恥ずかしい。自意識も過剰だったのだろう。上手く整理することができなかった。
そして一度投稿をする習慣を止めると、まともにYouTubeを向き合えなくなっていた。

コツコツとやることが、価値がある時代になった。理解はしている。しかし、なかなか継続するということができず、失敗ばかりの連続だ。

このYouTubeに協力してくれる方々に対して、続けられなかったことが申し訳なく、今だにその方々を裏切ったような気に苛まれる。

できることはこの失敗を反省して、次に生かすしかない。とりあえず、台本を書かずに上手くいかなかったので、文章力を付けるためにnoteを続けている。話す技術も伸ばすために、stand.FMでラジオも始めてみた。

またいつかYouTuberリベンジしたい。

かな?

(とりあえず、篠原大使の二回目を出さなきゃ。。。)

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