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ガザの若きアーティストの作品を見せてみた【情報番組 堀潤モーニングFLAG出演】

パレスチナ・ガザは、依然として深刻な状況だ。

ガザのアーティストDiya君こと、Diya al-Din Madiの作品を購入した後も、毎日のようにやり取りをしている。

かなり状況が悪いようだが、Diya君は元気だ。

しかし、ガザの経済状況は悪くなっているようで、他にも絵を買ってくれないか。。。との打診がある。

現在の、ガザ地区はお金がないと生き抜くことができない。お金がなければ食糧どころか、水さえも手に入らない状況だ。

私の財布にも限界があるので、X(Twitter)でシェアしていたところ、友人のとみざわかんさんが、購入してくれることになった。

暗号通貨についたも造詣が深いみざわかんさんも、迅速にUSDTで現地に送金してくれた。

とみざわかんさんが購入したDiya君の作品

とみざわかんさんは、それだけではなく日本の高校生に対しての授業内でDiya君の作品を使ったアート鑑賞(VTS)の時間を作ってくれた。

アートを通して、日本の高校生にもガザや戦争、そして人の想いについて真剣に考え合う時間を作ってくれたということはとても貴重だ。

Diya君は作品を購入した売り上げの一部で、周りの女性や子どもに水や食料を渡すことをしてくれた。

彼自身も困難な生活の中でも、ガザの他の人々を助けてくれていると考えると、彼のアート作品を購入したことが本当に良かったと思う。

そして、こういった活動をジャーナリストの堀潤さんが興味を持ってくれた。

堀潤さん自身も、以前からDiya君と連絡を取り合っていたようで、現地の情報を逐次、彼からもらっていたようだ。

久しぶりに堀潤さんとオンラインでお話しすると、次の日の朝の東京MXの情報番組『堀潤モーニングFLAG』にゲスト出演させてもらえることになる。

番組でも話させてもらったが、Diya君をもっと持続的支援できる仕組みも現在模索している。

Diya君の作品をAIで増幅させて、NFTで販売を考えているのだ。

支援でもないかもしれない。今のガザの状況の中、不謹慎かもしれないが、今、ガザのDiya君と一緒に作品を作っているのだ。

Diya君と悪戦苦闘しながら、NFTやWEB3.0について一緒に学んでいるところだ。

つづく。

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