見出し画像

毎日を上向きにしたい時に読むといいお話

「仕方ない」を禁句にする。


仕方ない、致し方ない。


ちょっと、「あ、難しいな、
状況動かないな」とか思った時
ついつい、口に出ること、ありませんか?


これはもう致し方ないな、とか。


すっごく気持ちはわかるんですが
できるだけ、禁句にする。


仕方ない、致し方ないを
言わない。


口にしそうになっても、ふんばる。


これって、とっても大事なことのように思うんです。


なぜかというと
仕方ない、致し方ないを言っていると、
どんどんどんどん
口ぐせのようになってしまうと思うから。


ちょっと考えたり行動したりすれば何とかなることでも
思考停止になって
動かない、ってなっちゃうと思うから。


やっぱり、人間、って
弱い生き物というか
楽な方楽な方に流されがちだと思うんです。


だから、仕方ない、を口にすることで
どんどん流されてしまうんじゃ、と。


ある人気ブロガーさんの言葉に
「人は1回言った言葉を
もう1回言うようにできている」

というものがあります。


(このことは他の方もおっしゃっているのを知っていますが、
ここではその方の言葉として紹介します)


この、「人は1回言った言葉を」っていうのは
ほんとにそうだと思うんです。


なぜかというと、
その、言った言葉に関係することに
意識が向くようになるから。


アンテナが立つ、と言ってもいいかもしれません。


たとえば
「○○がほしいなあ」と思ったとすると
急に、街なかの「○○」に目が行くようになる、
とかいうこと、経験ありませんか?


それが、ブランド服であれ、バッグであれ、車であれ。


それまで特に何とも思ってなかったのに
急に目につくようになってくる、みたいに。


それが「意識が向く」「アンテナが立つ」っていうことです。


それと同じように
「仕方がない」を口にしてアンテナが立つと
ニュースでもネガティブな部分に意識が向くようになったり



逆に言うと、
何を見ても「仕方がない」の材料にしてしまう。


「あ、ほら、こういうことがあるでしょ。
だから、やっぱり、アレも仕方ないよね」
みたいな。


しぜんと
「仕方ない」を何度も言うようになる。


そうやって、ドンドン
「仕方ない」の、負のスパイラルに入る、という。


だから、これを、断ち切る。


そのために、
「仕方ない・致し方ない」を禁句にする。


できるだけ、口にしない。


逆に、「できる」を口ぐせにしてみるくらいの感じで。


強がりとか思い込むとかそういうことじゃなくて
毎日を上向きにさせていく上で
とっても大事なことじゃないかなと思うんです。



記事中の「ある人気ブロガーさん」は
めしょんさんという方です。


めしょんさんは
「KOTOBAスクール」という
“言葉と生き方を磨く3か月間のスクール”を主宰されていまして
数年前、僕もお世話になりました。


大変充実した3か月間で、
その後、大きく環境が変わるキッカケを与えてくれた、
とってもありがたいスクールでした。
(もちろん、いい方向に、です)


その「KOTOBAスクール」が
来年1月からの「KOTOBAスクール12期」をもって
FINALになるそうです。


「発信力を磨きたい!」
「いい言葉を使えるようになりたい!」
「自分や周りの人の肯定感を高めたい!」
「新しい人間関係をつくりたい!」
「人間関係をよくしたい!」
「あきらめかけていた夢をかなえたい」

とお思いの方にはおすすめです。


詳しくはめしょんさんの記事をご覧下さい。





「仕方ない」「致し方ない」を禁句にする。
「できる」を口ぐせにする。



もし、何かのヒントになりましたら幸いです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!


※あわせて読むといい記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?