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銀行からコンサルへの転職活動〜思ったよりしんどい〜

こんにちは!

昨日まで銀行からコンサルにいこうと決めた経緯を書かせて頂きました。
本日は実際の転職活動について整理しようと思います。

まずはスケジュール。
2020年1月 エージェントとコンタクト
   〜2月 書類準備、テスト対策、面接対策
   3〜4月 書類提出、面接実施
  4月下旬 内定
という感じです。
#こう書くとなんかすぐ終わった感がでるな・・・

これ以前に、書類上にTOEICの点くらいは書きたいと思っていたのでエージェントにコンタクトする前に約4ヶ月勉強しました。(600点→880点)
もっと勉強すればより高い点を取れたと思いますが、
・時間をかけて点数をあげても合否への影響は小さい
・誕生日がくると30歳になってしまうので書類の見栄え上なんか嫌
という理由でTOEICの勉強はやめました。
※もっと早いうちから準備しておけばいい話です

活動フローの詳細を書き始めると長くなりそうなので、詳細は別途まとめるとして、ざっくりの内容は以下。

エージェントはLiigaというサイトで連絡を頂いた方にお願いしました。
エージェントの方がMBB出身であることや職務経歴が似ているという点で魅力がありましたが、その方にお願いした一番の理由は「大手ではない」という点でした。

書類(職務経歴書)は、転職活動で一番時間を割いた部分だと思います。
そもそも書類が通らないことには先に進めないということもありますし、
何より「自分は、どういう環境で、何を考えて、どう行動して、どんな結果を出したの?」という部分をしっかりと整理したいと思っていたからです。

テスト対策は、本を買ってひたすら勉強。そこまで難しいテストではないので解きまくって慣れる。
テスト対策をしない人もいるみたいですが、僕はそんな賢くないのでやりました。

面接対策/ビヘイビアは、想定される質問を全て書き起こしてその回答を作りました。こういう準備が必要だからというより、頭を整理する為です。
面接対策/ケースは、まずは本を何冊か読んで、どういったものかを理解。
あとは自分でやりまくる。エージェントともやりまくる。
雑な説明ですが、これしかないです。
本番でどんなこと言われるかは想定できないので、慣れる以上の対策はありません。
ただ、やりすぎもよくないです。
面接官も人間であり、ロボットを採用したいわけではないので。

と、こういった準備をして実際の選考に挑み、内定を頂きました。
総じて、「余裕で転職できた奴」の転職活動ではありません。
日々結果を求めて愚直に向き合う、これだけです。
ただこれが結局一番難しくてしんどいんですよね。
#やっぱり頭が体育会系

明日は転職エージェントを選んだ過程を整理しようと思います。


〜雑談〜
いつも歩く道に歩道橋があるんです。
歩道橋って遠目に見ただけでもしんどいですよね。
でも、それって脳の錯覚なんです。
遠目に見ている時の頭の中は、階段を登る→渡る→階段を下るの3工程を頭で思い浮かべます。だからしんどい。
でも実際にしんどいのは始めの「階段を登る」だけなんです。イメージの3分の1しかしんどくないんです。
このイメージと実態のギャップを心理学では、
「歩道橋、実際は思ってるほどしんどくない理論」と言う、
のかな? きっと言うだろう。

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