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日本と海外での違い


今回、日本と海外での違い
というテーマで学んだ事を話していこうと思います。

日本と海外での違い

日本では、幼少期時代から専門的な運動を
した方が運動能力が上がる!

っと思っている方は多くいます。


実際に、専門種目を選択する時期が
低年齢化しています。


海外では、シーズンに応じて行うスポーツを変えています。


しかし、日本では一つのスポーツを徹底的に
行う傾向があります。

ここに問題があるわけです。

最低でも小学校低学年までは、
様々な運動に触れさせてあげることが重要です。


もう少し、詳しく説明していこうと思います。

日本の従来の指導方法 

これまでに日本のジュニア期の指導は、

〝野球であれば野球〟
〝サッカーであればサッカー〟

そのスポーツの技術を磨くことに専念されてきました。


特に、昨今では種目選択の低年齢化が進み
幼少期から専門種目を行うことが多くなっています。


ジュニア期では、世界でトップレベルの技術を手にし
良い成績を収めることができる。

5歳児のテニススーパーキッズなど
テレビでご覧になったことありませんか?


まさしくそれです。

そして、シニア期では、思春期をむかえ心と体が成長し
期待と極度のスランプ、燃え尽き症候群に陥ります。


そうなると、将来成績がうまく伸びなくなり
挫折を感じやめてしまうことに繋がるのです。


欧米の指導方法


日本の指導方法の反面、欧米では幼少期に
シーズンによって様々なスポーツを行っています。


その結果、ジュニア期では確かに欧米の選手に比べ
技術的には勝っても、劣ることがありません。


しかし、成長が成熟をむかええて以降、
運動能力に大きな差が生まれてくるのです。


シニア期では、思春期を迎えスランプや燃え尽き症候群に
陥る事の多い日本の指導方法の中、

欧米のシニア期には、このころから
技術的なトレーニングをたくさん行う子で


徐々に頭角を現してくる時期です。


将来には、トップアスリートの仲間入りの可能性が
高くなるということです。


このことから、
発達段階に応じて、必要な力の開発が
必要なのではないでしょうか。


神経系が著しく発達する幼少期においては、
様々な運動を行い脳神経を刺激する


Coordination training


の必要性を痛感させられます。



Coordination trainingで幼少期に
どのような能力を刺激すれば良いか


次回は、Coordination trainingの必要性 7つの運動能力

についてお話してきたらと思います。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


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