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〝運動神経は遺伝ではなく「育てる」もの〟


こんにちは⚽️

10月16日17日と大阪で開催された

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
NESTA KIDS COORDINATION TRAINER

2日間受講してきました。

目的としては


・核家族や少子化
・インターネットの使用増加
・物騒な世の中
・外で遊べる公園の減少


という環境の変化の背景がある中で


〝体を動かす楽しさ〟

を知ってもらうのを目的に行っています。


2日間を通じて感じたことを
少しでも多くの人に伝えていければと思います。




運動神経は遺伝ではなく「育てる」もの


①運動神経は遺伝ではなく「育てる」もの

日本海外での違い

Coordintion trainingの必要性 「運動の7つの能力」

の3段階に分けて話していこうと思います。


まず初めに、


皆さん、運動神経とは遺伝である!
と考えたことはございませんか?


僕は運動神経のほとんどはが遺伝であると考えていました。


例えば、
「〇〇に似て運動が出来ないんです」
「〇〇君と比べてうちの子は出来ないんです、なんとかしてやってよ」


という親御さんの声をよく聞きます。


テーマにもあるように
運動神経は遺伝ではなく「育てる」もの

なのです。

え!?

って思った方もいると思います。
僕も初めは驚きました。


しかし、確かに遺伝にも左右される部分はあるかと思いますが
実際には後天的に成長するものなのです。

実際にスキャモンの発育曲線によると
4〜6歳頃に神経系が著しく発達すると言われています。


脳をはじめ、体内に張り巡らされていく
大事な時期なのです。

この時期に様々な遊びや基礎運動を
体験するすることでどんなスポーツでもこなせる

「運動神経のいい子」

が育つわけです。


では、何をどのようにして育てればいいか
運動神経は遺伝ではなく、育てるものだという事を


次回 ②日本海外の傾向の違い
を説明していこうと思います。








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