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サウジアラビアとの大一番を分析・考察

豆猫

いよいよ明日、グループ首位のサウジアラビアとサッカー日本代表の大一番と言われる試合が行われる。

この試合での分析・考察を記事に書きたいと思います。

サウジアラビア

まずはサウジアラビアについて
前試合の中国と違い、ポゼッションの能力が高く、ボールを支配される展開が予想される。

直近のオマーンを見てもサイドアタックを得意とし、サイドからのクロスの精度も高い。特に左サイドバックのアルシャハラニは脅威。

オマーン戦も右サイドからの仕掛けでの得点で、日本戦での鋭いグラウンダーのクロスをゴール前に供給し、時にインサイドにも仕掛けてくる場面はあるだろう。


サウジアラビア対策

攻撃的なサウジアラビアだが、オマーン戦でも弱点は露呈されていた。

両サイドバックとも高い位置を取り、守備を高い位置ではめにくるサウジアラビアはディフェンスラインも高く、裏を狙う形が有効になる。

前回の対決では、出場出来なかった伊東も今回は出場出来るし、その部分で伊東の持ち味が生きる試合になるだろう。

日本代表が取るべく戦術

カウンターを弱点とする日本代表にとっては、サウジアラビアはやり易い相手だと考える。

サウジアラビアの試合を見ていても、あまりCBのパス精度は高く無いので、前線からのプレスがかなり重要になる。

南野はリヴァプールでも持ち前の献身性でプレスも上手く、この試合でも生きて来る。

ボールを奪ってからのショートカウンターは日本代表での戦術として考えられる。

こう考えた時に、前線3枚とスピードを生かした戦術にするのであれば、大迫では無く、前田をチョイスすると思うが、森保監督がどう言う布陣で挑むか注目している。

私としては久保のゼロトップを起用して欲しい。
久保のプレスの掛け方は、日本で1番上手く、世界でもトップクラスにコースカットプレスが上手い。

尚且つ、周りを生かせる能力を持っていて、日本代表でメッシのような役割も果たせると考えている。

MF、DFに関しては大きく変更はせず、中国戦と同じ布陣が予想される。

左サイドバックはアピールに成功した、中山起用も予想されるが、1対1の強さを考えるとまだ長友の方が上で、攻撃の部分で中山のクロスやパス精度は魅力なので、守備で長友をチョイスするか、攻撃で中山をチョイスするかここも注目している。

戦術を考えるのであれば、カウンターメインで、ボールを持たせながら前線はコースを限定したプレスでショートカウンターを狙って行くサッカーを予想する。

おわりに

日本にとって重要な大一番となるサウジアラビア戦。何としても勝って欲しいし、日本代表にとってはやりにくい相手では無いので、実力を見せつけ、W杯に望みを繋げて欲しい。

サッカーなので何が起こるか分かりませんが、勝利を願いながら全力で応援しましょう。

頑張れ！日本代表！！



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