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ルイス・ディアスがリヴァプールと5年契約で個人合意

FCポルト所属のルイス・ディアスが、リヴァプールと5年契約で個人条件で合意に達したとのニュースがありましたので、記事に書きたいと思います。

移籍金は6000万ユーロと言われていて、ユヴェントスへのヴラホヴィッチ移籍に続き、今冬での大型移籍となる。

ルイス・ディアスとは


ポジションは左ウイングで、リヴァプールのマネの後釜として期待される。

ポルトでの成績:118試合37ゴール18アシスト
コロンビア代表での成績:31試合7ゴール
と好成績を残している。

プレースタイル

サイドでドリブルからのチャンスメイク、利き足が右で、カットインからのフィニッシュを得意としている選手。

ドリブルは速いスピードと身体の強さが特徴だ。

チャンピオンズリーグで見せた、マンチェスターシティ相手のゴールも圧巻だった。

リヴァプールでの役割

ポジションが左ウイングと言う事で、リヴァプールの役割としては、マネがやっている役割を求められる。

プレースタイルを見る限り、縦の推進力、守備の献身性などもリヴァプールに合う選手だ。

アフリカネーションズリーグでマネが不在となったリヴァプールを見ると、このポジションをジョタか南野がこなしていた。

しかし、両選手とマネを比べた時に、特徴として全然違う選手なので物足りなさは感じた。

過密日程やこれからの戦力を考えた時に、マネに似た選手をリヴァプールが求めた理由は分かる。

マネも今年30と言う事で、ベテランの枠には入って来るし、世代交代なども考えているのだろう。

この移籍は、過密日程が多いプレミアリーグにとって、大きな戦力となるし良い補強だと私は思う。

南野にとって


このルイス・ディアスの加入は、日本人にとっては悲しい移籍ではある。
それは南野のライバルはもう1人増えると言う事。

リヴァプールでの居場所を確立出来ていない南野にとって、ルイス・ディアスの移籍は出場機会の減少に繋がる。

世界最高峰のプレミアリーグでは、選手の入れ替わりは激しく、南野のような状態に追い込まれている選手は多いし仕方ない事ではある。

クロップ監督のインタビューなど聞いても、南野も戦力として考えてくれている話しを聞くが、やはり猛者揃いのリヴァプールでスタメンを掴むのは厳しく感じる。

リヴァプールでの南野の活躍を期待したいが、試合出場を求めてレンタル移籍なども視野に入れていると思う。

南野のキャリアでベンチを温める選手としての時間は勿体無いし、昨季にサウサンプトンでの活躍は素晴らしかった。
リヴァプールでも短い出場時間ながらに結果を出している。

中堅クラブではあれば、余裕でスタメンで出場する事は可能だし、こう考えると試合出場を求めて、レンタル移籍を希望してしまう。


おわりに

リヴァプールにとって大きな補強。
ルイス・ディアスのプレーをリヴァプールで早く見たい。

南野を応援している、私にとってはある意味、大きな出来事だとだったので、南野の動向、締まりかけの移籍マーケットにも注視して行きたい。

最後までご覧いただきありがとうございます。また書いて行きますので宜しければ見て下さいm(_ _)m




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