マドリーが狙うグラフェンベルフとは
今回はスペイン・マドリードに拠点を置く日刊スポーツ紙である『マルカ』でレアル・マドリードが獲得を狙っていると報じられたグラフェンベルフと言う選手について書きたいと思います。
グラフェンベルフについて日本読みで様々あるんですが、ここではグラフェンベルフで読み方を統一します。
グラフェンベルフはオランダエールディヴィジの名門アヤックスに所属する選手である。
ポジションはMFで4-2-3-1を基本フォーメーションとするアヤックスでは2のダブルボランチの一角を担っている。
身長190cmと体格に恵まれていて大柄な体躯が目を引く同選手だが、ボールタッチも柔らかい。華麗なタッチで相手をいなすプレス回避能力はピカイチで、創造性豊かなワンタッチでのパスからもパサーとしての才能を感じることができる。
高身長ながら優れたボールテクニックを有しているという点で、プレイスタイルはマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバに近いものがありNEXTポグバと呼ばれていて、年齢もまだ19歳なのも驚きだ。
マドリーは一時期、ポグバを狙うとの噂が出ていたが、見送るとの報道も出ていて、ポグバの変わりにこの逸材に標準を変えたのも頷ける。
マドリーに加わった場合、カゼミーロの後釜として期待出来る選手だ。
まだ19歳と若く、上手く行けばカマヴィンガと共に長く中盤を支えて行ってくれる存在になると考えている。
ただ、サッカー界で最も大きな影響力を持つ代理人として知られるライオラが代理人と言う事なので獲得競争と金銭面でどれだけ要求されるかが気がかりではある。
今後、過熱する移籍報道に心躍らせながらグッドニュースを待ちたい。
最後までご覧いただきありがとうございます。また宜しければ見て下さいm(_ _)m
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