【 川添友太郎 の...、ちゃっかりラジオリスナー0 】第206回　文化放送 ロンドンブーツ1号2号 田村淳 の NewsCLUB 2021 3.27 O.A 13:00〜15:00

【 #川添友太郎 の...、 #ちゃっかりラジオリスナー0 】第206回
#文化放送
#ロンドンブーツ1号2号 #田村淳 の #NewsCLUB
2021 3.27 O.A 13:00〜15:00

今週もお疲れ様でございました。
今回は コンパクトながらも ゲストコーナーの特集を 中心にお伝えしていきます。

ムッソリーニ似 であると公言した 古谷経衡さんとお届けした
【今週の気になるニュース】

・東京五輪 #聖火リレー Jヴィレッジからスタート

・河井克行被告 議員辞職願 届ける

・二階氏 『 #他山の石 』発言に批判相次ぐ。

・EU 30年ぶりに 対中制裁

・コロナ時短命令に #グローバルダイニング が 損害賠償 求める 東京地検

・ #古賀稔彦 さん 死去 53歳

・ #永山瑛太 事務所を独立

このようなラインナップ。
河井克行被告　自党の元閣僚を今になって 小粒な石ころ扱いする #国語 の力がなかった 二階氏の言葉に 呆気した 古谷さん でした。
そして コロナ飲食店の時短命令について 時短命令に則らないという『姿勢』が悪影響を及ぼすは まだ分かるが、 『宣言』において 悪影響を及ぼすは 営業の自由 他に 表現の自由としても問題が浮上。 政府・飲食店 共に どっこいどっこい の 裁判となりそう 先行きは厳しいです。

そしてゲストコーナーは #福島 で働く 原発作業員 の 日々を密着した本 【ふくしま原発作業日記】を出版した 片山夏子さん を お迎えしました。

3.11 #東日本大震災 発生当時 微熱ながらも休日を過ごしていた 記者の片山さんは 勤務先からの連絡に従い、急いで 原発の会見へと急ぎました。そこで観たのは 福島1号機が爆発した 当時の映像　会見会場は 記者クラブたちがぎゅうぎゅうに駆け込み 立ち並ぶなか パニックになる記者も多々おり、さらに 記者会見での 情報源は 原子力発電所 においての いわゆる専門用語で溢れかえった説明が続き、メモを取るのも ひと苦労を強いれられたといいます。
そんな中 何千ミリシーベルト の 放射能の中で働く 原発作業員は 一体 大丈夫なのか？ 作業員の #家族 の皆さんは どう見届けているのか？現場に向かう際の心境 に 片山さんは注目し、取材をはじめました。これが 作業日誌のスタートを切ったのです。

取材してみると 原発作業員としての 様々な苦難が見えてきました。

取材をした #いわき市 では ホテルで大勢の人が待機・非難をしていました。そこには 作業員の家族もいます。作業員が原発へ向かう際 作業員を雇った社長は 家族に声をかけ、作業員が乗った車の後ろを 自宅の車を使って見届けるということがあったといいます。
職種によって #日焼け の面積が違うことに気づいた 片山さんは 事故後 原発作業員らしき方に 次々と声をかけていき 心からの声を 長期間におよんで聞き出してきました。
家族との #距離 を長い年月の間 離せざる終えなくなってしまった 作業員　全面マスク により 汗が顔にたまるほど 極暑の現場で 鉛を持ちこみ走る日々 #熱中症 #うつ病 となる方々が何人もいながらも 今もなお 作業は続けられているという深刻な現実が 徐々に構築されていき 見えてきました。

原発改善へ向けた 作業員として安定した環境整備 と 危険な場所で働いたという証明によって つけられるような #保証 を成立させることが希望であると 片山さんは語ります。

放射線の広がりが ここまで抑止することができたのは 作業員の皆さんが必ずしもいたということ　それをしっかり伝えて 原発の事態を知ってほしい　そして 一人ひとりの作業員の皆さんの #顔 が浮かぶ そのようなメッセージを 本に込めた 片山さん。作業員の努力は 様々な苦難の中 続いています。

ありがとうございました。

それでは　また来週です！！

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