見出し画像

【6月度報告】令和4年7月10日




○アルバイト
・デイサービスでのバイト6月末で終了


○草野球チームSoai
・2試合参加

○余暇
・映画鑑賞(12本)
 【WAVES、星の子、パシフィック・リム、スタンドバイミー、男はつらいよ、8 Mile、コラテラル、アンチャーテッド、スパイダーヘッド、ベイビー・ドライバー、PLAN75、エース・ベンチュラ】
・読書(2冊)
 【激変(上田晋也著)、映画を早送りで観る人たち】

○発信
・エッセイ(0記事)
*noteにて公開しておりますので、暇つぶしにどうぞ。プロフィール欄にリンクを張ってあります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


6月が終わり、あっという間に7月10日です。



デイサービスでお世話になった方々とお別れをしてから2日後にはクリニックでの勤務がスタートしたので、さながらFNS歌謡祭の豪華メドレーばりのなめらかさで人生は進んでいきます。



この月間報告を書く時間が人生のセーブポイントであり、一旦リセットしたい時は、自分の文章を読んでオレンジレンジのロコローションばりの懐かしさを感じ、「また明日もがんばろか」と人生を進めてきました。



先月はたくさん映画を観ましたが「PLAN 75」は傑作でした。



75歳になれば自分で”安楽死”を選択する権利が得られるという設定の映画ですが、非常に身につまされる作品でした。



整形外科やデイサービスでお年寄りと接することが多く、自分の死生観も変わってきましたが、お年寄りの多くは「家族に迷惑をかけずに逝きたい。だからなるべく健康でいたい。」と言っていました。



この映画はまさに”迷惑をかけずに逝ける方法”を国が提案し、国民が前向きに受け入れています。



もし本当にそんな法律が出来ても”自己責任”でこの選択肢は受け入れられるような気がして少しゾッとしました。



「令和の”死に様”はこうなっていくのか。だとしたら”生き様”はどうアップデートされていくのだろうか。」



そんなことを考えるきっかけをくれる良い映画でした。




映画話の続きで、「映画を早送りで観る人たち」という本も併せておすすめです。



”サブスクで大量の作品を観ることが出来る時代になり、鑑賞スタイルも変化してきている。”という内容ですが、



映画だけに留まらず、コスパ重視の時代になってライフスタイルが変わってきていることに気付かされる良書でした。




うむ、先月も何かと気づきがあったんだなぁと書きながら実感しています。



こうやって思い出して自分の言葉で残して、いつかエッセイ集でも作って自分のお葬式で販売してやろうと思います。



これが「平成初期から令和の生き様だ」と孫やひ孫に見せつけてやります。



そんな感じで2022年6月をここにセーブしておきます。



では7月も朝早くから夜遅くまでよろしくお願いします。



先月は大変お世話になりました。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?