70年代のブラジル音楽のおすすめ曲5選(Part1 サンバ編)
ブラジル音楽と言えばMPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)、ボサノヴァ、サンバなどがあり、それらにジャズやフュージョンの要素を融合させたようなジャズ・ボッサやジャズ・サンバなどのジャンルがあります。
今回はどちらかというとサンバを基調とした選曲をしていこうと思います。
私がブラジル音楽を聴くようになったのはMPB系アーティストの頂点に君臨するであろうIvan Linsがはじめだったと思います。
Ivan Linsの曲の中でも「Dinorah, Dinorah」というとても素晴らしい曲があり、それに大きな衝撃を受けました。
そのあとはブラジル音楽のバイブル的ディスクガイドのムジカ・ロコムンドやコンピレーションCDのカフェ・アプレミディなどを情報源にブラジル音楽を聴く幅を拡げていきました。
英米の音楽とは違ったリズムや楽器使いが新鮮で心地よく、オシャレなカフェのBGMに合いそうなブラジル音楽をお楽しみください。
☆その1☆
■曲名:3 Horas Da Manhã
■アーティスト名:Tamba Trio
■収録作品(発表年):Tamba Trio(1975年)
■コメント:とてもメロウで澄んだサウンドが心地よい曲。
印象に残るメロディと洗練されたバックの演奏が最高です。
なぜか某スーパーのBGMで使われていました。
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■動画リンク:https://youtu.be/NztL3k0it7A
☆その2☆
■曲名:Do Lado De Cá
■アーティスト名:Anamaria & Mauricio
■収録作品(発表年):Anamaria E Mauricio Vol. 2(1972年)
■コメント:ゆったりしたジャズ・サンバ調の曲。
左右でそれぞれ鳴る鍵盤楽器、管楽器のアレンジが素晴らしい上にメロディも極上な名曲。
男女ボーカルの使い分けも絶妙!
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■動画リンク:https://youtu.be/6CF2Q0epVZQ
☆その3☆
■曲名:Atôa Atôa
■アーティスト名:Ronie & Central Do Brasil
■収録作品(発表年):Ronie & Central Do Brasil(1975年)
■コメント:軽快なテンポのサンバ・フュージョン的な曲。
男女混成ボーカルやフルートのフレーズもGOOD!
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■動画リンク:https://youtu.be/Sr8xxTm6EoA
☆その4☆
■曲名:Encabulada
■アーティスト名:Jongo Trio
■収録作品(発表年):Jongo Trio(1972年)
■コメント:にぎやかなパーカッションが楽しいサンバ曲。
エレピの音色も気持ち良い!
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■動画リンク:https://youtu.be/t2VgH8B2wRs
☆その5☆
■曲名:Agora Ou Nunca Mais
■アーティスト名:Ana Mazzotti
■収録作品(発表年):Ninguem Vai Me Segurar(1974年)
■コメント:印象的なイントロから始まるエレピ主体のサンバ曲。
ブラジリアン・フュージョンの傑作として名高い名曲です。
ベースラインがとてもカッコいいですね!
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■動画リンク:https://youtu.be/0bpENi43Ab8
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