グッド・カバーソング5選(Part1)
今回はカバーソングのおすすめ曲を紹介していきます。
カバーソングに関してですが、実は私自身オリジナル曲主義なところがありまして、今までカバーソングを軽視しているところがありました。
しかし、歳を重ねるごとに「良いものは良い」という感覚が強まってきており、カバーソングへの抵抗も完全ではないですが、少しずつ弱まってきているところであります。
そもそも、カバーソングをオリジナル曲だと思って聴いていたなんてことも、たまにあります。
カバーソングの楽しみ方の多くは、どのように原曲をアレンジしているか?ではないでしょうか。
私は原曲を忠実に再現しているカバーソングよりも、カバーしているアーティストの色に染まっていて、それがマッチしているカバーソングが聴いていて楽しいです。
今回はそのような観点で選んだカバーソング5曲です。
☆その1☆
■曲名:Lotta Love(原曲:Neil Young)
■アーティスト名:Bananaskin
■収録作品(発表年):Countryside Has Opened My Tired Eyes(2005年)
■コメント:フィンランドの6人組バンド。
このバンドの詳しいことは分かりませんが、中古CDで安く売っていたので買って聴いたところ、この曲が入っていました。
あのNicolette Larsonのバージョンも素晴らしいのですが、こちらキュートなボーカルとキラキラ北欧ポップ・バージョンも相当なものです。
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☆その2☆
■曲名:The Boys Of Summer(原曲:Don Henley)
■アーティスト名:The Ataris
■収録作品(発表年):So Long, Astoria(2003年)
■コメント:いやー、これはもうカッコいいですよ。
完全に自分達のものにしている感がすごいですね。
アレンジやボーカルの声が見事にマッチしてます!
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☆その3☆
■曲名:The Things We Do For Love(原曲:10cc)
■アーティスト名:Amateur Lovers
■収録作品(発表年):Virgin White Lies ※国内盤CDボーナストラック(1997年)
■コメント:大好きなパワーポップ・バンドです。
この曲は、国内盤CDのボーナストラックで聴けます。
コーラスの入れ方など彼等の色にしっかり染められてます。
原曲ももちろん大好きな曲なので、これはたまりませんねぇ。
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☆その4☆
■曲名:While My Guitar Gently Weeps(原曲:The Beatles)
■アーティスト名:The Drowners
■収録作品(発表年):Muted To A Whisper(2002年)
■コメント:The Beatlesの名曲を大好きなスウェーデンのThe Drownersが、ハードめなパワーポップに仕上げてくれました。
しっかりThe Drowners色に染まってますね。
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☆その5☆
■曲名:Goodbye To Romance(原曲:Ozzy Osbourne)
■アーティスト名:Linus Of Hollywood
■収録作品(発表年):Let Yourself Be Happy(2000年)
■コメント:自信の表れかアルバムでは2曲目に配置されています。
もうこれはオリジナル曲レベルのアレンジです。
原曲よりこちらのカバーの方が好きだという人も多そうです。
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