#自分にとって大切なこと
わたしたちは「何者か」になれるのか?〜Day4 親子関係〜
あたらしい学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」。
前回は、学びの主体性を支える「個の尊重」についてお話しました。
今回は、新要領下での学びへの「種まき」をするにあたって必要となる、「土台」作りの部分、とくに「親」について考察したいと思います。
人の言葉を「微分」する一旦話は逸れますが、私は高2まで理数系科目が大の苦手でした。しかし、いま理数系科目も見させていただくようになった中で
わたしたちは「何者か」になれるのか?〜Day3 個の尊重〜
あたらしい学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」。
前回は、「学びの主体性」に着目して、「やらされ感」からの脱却についての、当教室の取り組みをご紹介させて頂きつつ、その難しさをお示ししたところでした。
今回は、学びの主体性を支える「個の尊重」について思うところを書きたいと思います。
みんなちがって、みんな…?見出しはもちろん、金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」の有名な一節です。
わたしたちは「何者か」になれるのか?〜Day 2 主体的な学びのむずかしさ〜
不定期連載となります、この“わたしたちは「何者か」になれるのか?”。
少なくとも「自分」であることには変わらないので、”「何者か」になれるのか“という書き方に、違和感を覚えた方もいらっしゃるかと思います。
否、違和感を感じて頂けたなら、むしろ幸いなのです。
ここでいう「何者か」は、どこからどう見ても理想的な、いわゆる「デキる人」を想定した表現なのです。著しく有名であったり、著しく活躍し