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コロナウィルスと銃弾

アメリカでコロナウィルスが蔓延していきそうな気運が高まっている。それに伴い銃弾の売り上げがすこぶる良いそうだ。アメリカのライフル協会の発表で普段の2倍も銃弾が売れている。暴動に対する備えとしては最良の選択だ。とアメリカでは支持を受けているらしい🗽

コロナウィルスの混乱に備えるために防疫品ではなく人をぶっ殺す実弾が飛ぶように売れるとはなんとも物騒な話だ。自由の国アメリカで自由を謳歌しようとすると自分を防衛するために強くあらねばならない。しかし、銃とはつまらない武器だなと僕は思う。

日本で武器といえば刀だ。刀で人を討ち取ろうとすると、自分も相手の刀の間合いに入らなければならない。そこには命のやりとりが生まれる。相手の命を奪おうとすれば、こちらの命も差し出さなければならない。だから刀は武道になる。命に対して敬意を払っているので道になるのだ。ヨーロッパのフェンシングも剣道と同等なのであろう🤺

しかし、銃はどうだろう?背後からナイフで突き刺すような狡さがないだろうか?銃は自分が安全な位置から人を殺傷する。どのような感覚で人を撃つのだろうか?

今、アメリカは銃社会だ。国民全員が銃を備えている。銃を持たない者も銃を持った警備員を街に配置している。アメリカ軍が所持している銃よりもアメリカの民間人が所持している銃の方が数が多い。

アメリカ合衆国でアメリカ人と名乗っている者たちは、ヨーロッパで奴隷として大陸に島流しにされた者たちが独立戦争をし人権を勝ち取った者共の子孫達だ。だからアメリカの祖先達は島流しに合うような。いわばヨーロッパの下流者達が集ったのだ。アメリカを建国をしたのは貧者達の集いし国なのだ。

ヨーロッパの白人種は銃で世界を制圧していった。あくまでも制圧であり、白人種は戦争をしていない。武力で地域を制圧していったのだ。制圧された地域の人々は奴隷としてヨーロッパの経済を下支えしていった。まだ100年前の話だ。

アメリカ人達はその鉄の武器を使いヨーロッパから独立戦争をした。そして、銃を使いアメリカの先住民を西に追いやり領土を開拓していった。フロンティアスピリッツとは銃を使い虐殺することを言う。

アメリカ人は戦争をしない。新しい銃の性能試し続ける。僕は武器には詳しくないので武器商人がどこの出身かは知らない。だがその武器商人こそが世界に緊張しいる悪魔だと思っている😈

そんなアメリカ合衆国はまだ残念ながら独立出来ていない。経済的にはイギリス王国の植民地である。FRSの株式を合衆国は所持していないのだ。だからアメリカドルの発行権を握るのは特権階級の人々だ。敗戦した日本と同様にアメリカ合衆国はまだ真の独立を果たしていない。

FRSから通貨発行権を取り戻そうと取り組んだリンカンもケネディも暗殺されてしまった🗡100年前に三枚舌外交をしたイギリス王国の思惑を僕には読み取ることができない。

今年は世界中の人々が集う平和の祭典オリンピックが日本で開催される。僕はこのイベントを主賓国日本としてつつがなく開催されて欲しい。僕はイギリス王室と対等に外交できている日本に誇りを持っている。個人主義による日本国家の離散はイギリス王国の思うツボだ。

どうか千年続く世界平和を子供たちに贈れますようにと僕は願って止まない。

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