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白蛇縁起のすごさを語りたい

8月10日11時上映回の
「白蛇縁起大ヒット舞台挨拶」に
参加してきました。

↑予告が本当に綺麗!!
これ見るだけで、また見に行きたくなります!

私の家から1番近い映画館は
白蛇縁起の上映がなく(なんで。。)
ライブビューイングは
door to doorで1時間ぐらいかかる所まで
遠征。

本来は初週に行きたかったのですが
ワクチンの副反応があり
ようやく今週いけて感涙。

初週に貢献できなかった
罪悪感を感じつつ、いざ予約。

ライブビューイング予約

ライブビューイング映画館予約と
8.8の AM0時 騒動が重なり、
すぐテンパる私は「え?どっち優先すべき?」
とパニックパニック。
(いつもパニック多め。)
※8.8騒動については以下note記事参照。

すの担さんから
「ここで優先すべきはライブビューイング!」
とアドバイスいただき、やっと我に返る私。
無事ライブビューイングのチケット取れました。
ありがとうございます!

いざライブビューイング会場へ

電車遅延なども考えて、
30分前には映画館に到着。

会場に着くと女性ばかり!!

今回興行収入を上げたくて
夫にも声掛け、最初は
「アニメ?見ないし!」と
何回も拒否されたものの
私の粘り勝ちで同伴してくれました。
夫よ、ありがとう!
(Noteやってるの知らないけど)

⚠️注意⚠️
ここからパンフレット込の
ネタバレが含まれます!
夫の感想からはネタバレなしです。
ライビュの様子は次の記事にまとめる予定です。

白蛇縁起のアニメーション

まず最初の睡蓮?の映像が圧巻すぎて
「わぁ」と声を出しそうなほどだった。

私のようなアニメに造詣もなく、
ディズニーアニメぐらいしか見ない程度でも
中国アニメーションの技術が最近すごい!
というのはニュース等で見聞きしていた。

いや、これ想像以上。

景色や花の描写だけじゃなくて
人物の細かいところも
「実写?」と思うほどすごかった。

例えば、最初に出てくる船頭のおじいさん。
少しお酒に酔っている赤ら顔。
いきなり人間出てきた!!とビックリした。
(もちろんアニメだったんですけどね。)

後は、指の先。
髪の毛の表現も
人の髪のツヤに似ていて、髪の毛1本1本に
こだわりがあるように感じた。

大蛇に変身した時、この美しく華奢な
人間の姿の「白」の面影を残したまま
表現出来るのか?と思ったが
大蛇でも、白の美しさや
凛とした優しい強さが出ていて
とても良かった。

巨大化しても、その雰囲気を失わせず
表現出来るというのが素晴らしかった。

白蛇縁起のストーリー性

ストーリーは、中国伝記の
エピソード0的な立ち位置と聞いていたが
かなり作り込まれている感じを受けた。

ストーリーの山場がオープニングから
随所に出てくる。

そのため目を離す隙がなくて、
ラブストーリーの要素がありつつも
スリリングにアクロバティックに
物語が進行する。

白蛇縁起のパンフレットに
「中国映画は長すぎると
なかなか良い評価?に繋がらず
95分で完結させるのが鉄則」のような事が
書かれていた。
その短い時間の中で完結させるのことに
苦悩したようだ。

そのためかなりテンポよく
話が進んでいくので
一瞬でも気を抜けない。

なので、言い換えるとずっと
緊張したような感覚で見ていたのだが
その合間にはらまき(宣の愛犬)が
いいスパイス(息抜き)になっていて
本当に癒された。

はらまきがいなかったら、
絶え間なくジェットコースターに
載ってるような感覚で
疲れてたかもしれないなと思った。

はらまきは、不要か?
と当初、却下論も出ていたと
パンフレットに書いてあったが
はらまきがいて大正解だと感じた。

はらまきgood job!

白蛇縁起の人物設定

白︰本編で2回も記憶喪失になる。
人間の姿の時は、儚くて美しい美少女。
本当は白蛇の妖怪。
師匠からの指示され
国師の暗殺を決行するが失敗。
その為、仲間からも敵からも
命を狙われる身となる。

白は本当に美しい。
すごく華奢なのに、芯の強さもあって
魅力的な主人公。

時を超え1000年続く恋に落ちて
宣を探し続け。
何回も転生したと思われる
宣と再会する所も涙涙で。

心から幸せあれ!!と
願わずにいられなかった。

宣︰捕蛇村の青年だが、蛇を獲るのは苦手。
一途で(無鉄砲だけど)、誠実で
優しく強い。
倒れている白を助け、恋に落ちる。
白を助けるために、妖怪になることを
決意。力は白より弱いが、
医師を目指している
勉強熱心な青年のため、
知性と知力で
白の窮地を救う。

宣が本当にかっこいい!!
白の方が全然強いのに、必死に戦う様子や
助け出す姿がかっこいい!
(語彙力)

途中川を渡る時、宣が歌うシーンが
あるのだが、この声が澄んでて
ききほれてしまった。

いつものアイドル佐久間大介とは
全く違う宣の声になっていた。

↑宣の歌声が聴けます!
ずっと聴いていたい。。。
あんなに愛されて白がうらやましいぞ!

そして、予告でも出てくるんですが
宣が白の手を握り直して歩くシーンが
宣の決意を感じられてとても好き。

他にも魅力的な人物ばかりだが
あと2人だけ紹介。

青・白の弟子姉妹。
白を本当の姉以上に慕っている。
白のためなら、命を投げ打つ覚悟も半端ない。
人間嫌いで、宣に辛く当たるが
全ては白を想ってのこと。
基本いい人(妖怪)

青も美しいけど、白とは対極的に
描かれている。

白の武器でもある緑のかんざしを
2回目の記憶喪失の間、青が預かっていたが
かんざしの光の描写と、
最後は白の熱意に打たれて
宣との恋を応援している(ように見えた)
心の機微の描かれ方が良かった。

宝青坊主・妖怪の武器を売っている。
表は可愛くてセクシーな女の子。
裏は女狐。
宣を妖怪に変えた。

すごい色気ありつつ、妖艶で、
でもやらしくない。

宣に、妖怪になる時に色々話をするが
その時に「この子も人間だった?
もしくは、妖怪と人間のハーフ?」と
思ったが真相は闇の中。

エンドロールの途中、宝青坊主が
船に乗って宝箱を開け
「みーつけた」的のこといいましたか?

最後泣いてて、わたしは
よく覚えていないんですが夫が
「最後の箱の中身なんだったんだろう?」と。

夫の予想では、あの箱の中から
また「悪」が出現したのでは?
と言ってましたが、
答えお持ちの方or 予想お持ちの方
ぜひご教示ください!

夫の感想

アニメや映画を見ない夫を
口説いて(説得して)
連れていったわけですが
感想をTwitterに残したので
Noteにも書き残しておこうと思う。

どれも嬉しかったけど、特に一番下の

「個人のスキルが高いグループが残る。
Snow Man強い。」って言葉が
1番胸が熱くなった。

夫、いいこと言った!ありがとう!!
(Twitterもnoteやってることも知らないが。)

まとめ

白蛇縁起に興味のなかった夫でも、
絶賛するぐらい素敵な映画でした。
(夫的にはハニレモはハニレモで
違う良さがあったと言ってました。)

ぶっちゃけ、わたしは爬虫類が苦手なので
自担が主演してるとはいえ
最後まで見ることが出来るか
心配だった。

でも、爬虫類が苦手な私でも、
ストーリーに
入り込むことが出来て最後号泣。

佐久間くんがいなければ
一生縁がない映画だった。

佐久間くんのおかげで素敵な映画に
出会わせてくれて感謝でしかない。

以下の方にもきっとハマる映画だと思う。

・ラブストーリーが好きな人
・アクションが好きな人
・アニメーション好きな人
・仮面ライダーや戦隊モノ系が好きな人
・ゴジラなどが好きな人

上のうちひとつでも該当する方に
是非見ていただきたい映画です。
(ちなみにわたしは、
ラブストーリー好きな人にしか
当てはまらないが絶賛です。)

そして、明日(8月13日)から
新しい特典しおりが
配布されるそうです。

どれにも宣がいるー!
またオカワリに伺います!
(ムビチケまだある。)

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