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私の音楽の原風景

先日、中村倫也さん主演のミュージカル『ルードヴィヒ』を観に行ってきた。
その感想などはまた別途書くのだが、パンフレットの中でキャストがそれぞれ「音楽の原風景」についてコメントしていたのが音楽好きとしては興味深く、私の音楽の原風景はなんだろう…?と思い出してみた。

私が幼い頃、母方の祖父母の家によく居たのだが、祖父が小さい家庭用カラオケを持っていた。昭和生まれならご存知の方も多いであろう、この大きな専用テープをガシャンと差し込んで使う機械だ。

色もまさにこれだった。。
(ヤフオクから出品画像拝借いたしました)

まだ幼稚園に上がる前だったような気がするが、この家庭用カラオケでピンクレディーの曲を歌って踊って、祖父母がとても喜んでくれていたのをうっすら覚えている。
おそらくそれが私にとっての音楽の原風景だ。

「サウスポー」「UFO」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」…その辺だったと思う。
私は'75年生まれだが、ピンクレディーをリアルタイムで記憶しているのは同い年では少ない方ではないだろうか?私は会社の宴会などではいつも少し年上の方と音楽の話が合うタイプだった。。

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