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ソフィスト(左単脳思考者)

「無知の知」=知識、経験の習得は出来るが、思考探求は出来なし、それを自覚、認識もできない(左単脳思考者) (べき論、白黒思考、完璧思考、他人軸、思い込み、受売り、ブレない、逃れられない、自己肯定感は低い、自己過大評価) ・古代ギリシャやローマで、金銭と引き換えに弁論術や政治・法律などの「知」を教授した職業的教育家たちです。アテネを中心として活躍し、プロタゴラスやゴルギアスなどが代表です、 ・ソフィストは、民会や法廷で言葉の力で人々を説得する弁論家や、そのような弁論術を教える専

    • カント(両脳交互思考者)

      感性(右脳)アポステリオリ(後天的) 知性(左脳)   〃  (認識)    理性(両脳交互)  「純粋理性」 真理、善、正義 アプリオリ(生得的な経験) 絶対唯一究極完全の法則  善意志 アプリオリとは、本来は、「〜より先に」という意味で、経験に先立ち、経験から得られたのではない生得的な経験をさす。反対語は、経験に基づき、経験から得られたものはアポステリオリ(後天的)である 右脳の機能活性  右脳思考者 アポステリオリ(後天的) 左脳の機能活性  左脳思考者     〃

      • 思考停止(探究)の証明

        入力制限、入力遮断、保存、ロック、編集不能 新たな継続的肯定の情報入力のは安易であるが、書き換えは、困難不可能、、書き換えソフトが必要になる、もしくは、抹消、再入力か、データーの喪失無力化(時間経過により劣化喪失) 保守的、前例主義、先入観での思考 左単脳思考者(速い思考) 「べき論」べき思考、「ねばならない」完璧思考、白黒思考、0-100思考 思い込み、他人軸、、自己肯定感が低い、自己過大評価、 「確証バイアス」自分の思い込みや願望を強化する情報に、注目し、そうでない情

        • 争い対立の(必然)メカニック

          両脳交互思考  生得思考(知識、情報、経験)(思考探求)(遅い思考) 自己肯定感高い、自己謙虚評価、 エポケー「判断保留」自分が客観的事実だと考えているもの・ことを、いったん括弧に入れて保留してみよう、ということです おおらかな、断定しない大雑把に エピクロス 快楽主義者、自由奔放なスタンスがあります。 ポジティブな面では、活発で元気が良く、活力に溢れている方が多く、型破り・風変わりなおおらかさがあり、ユニークで空想を好む。 ソクラテス知徳合一 知ることが出来るということは

          左単脳思考者(スキル)

          「自己肯定感が低く、自己過大評価から他人軸での白黒思考、思考停止から」 「現状否定(ネガチブ)情報を聞きつけると、その主体を激しく否定、非難、攻撃する、前例、慣例、慣習の正論を持ち出し、承認欲求を求める」 (左単脳思考)(速い思考) 「我が身を忘れ、誹謗中傷を繰り返し、問題点を超え人格攻撃に転換され、エスカレートし自暴自棄、自己放心、憎しみの対象化、陰謀論を持ち出す」 「あいつはくそくそプーだ」「岸田はー」「石破は」「習近平はー」  「親中だー」「自分こそは正義だー、我こ

          左単脳思考者(スキル)

          ヘーゲルの絶対理念

          ヘーゲルは美を「絶対的な理念がそれ自身においてふさわしい現れをしたもの」と定義 するが、もとより絶対理念とは「何がまことの真理であるかを自分自身から規定していく 普遍的で無限な絶対精神」のことである。 そして絶対精神とは彼の体系において芸術・宗 教・哲学である。 ・左脳思考 習得観念(知識、情報、経験)(思考停止)(速い思考) 現実から過去への後ろ向きの白黒思考(思い込み、断定) 「従来知識での参照、選択の繰り返しの手順」 (入手、入力) (文書、案件) (選別、選択)   

          ヘーゲルの絶対理念

          自発的隷従論

          ラ・ボエシラ(1530~1563)「自発的隷従論」 人々がなぜ自らの自由を放棄し、権力者に服従するのかを疑問に思い、その原因を探求します。そして、自由を放棄することが、人々を悲惨な状況に陥れることを指摘します、(恐怖、不安、依存、慣習)⇐(思考停止) 何故は生得観念 ・左単脳思考   (知識、情報、経験)(思考停止)(速い思考) 「自己肯定感低い、自己過大評価、他人軸、前例主義、白黒思考、受売り、思い込み、バイアス、ブレない、逃れられない、完全主義、概念化」 (単脳欠落思考)

          自発的隷従論

          生得観念と習得観念

          想起説・認識論 生得観念デカルト=観念論(人間は生まれながらにもっている観念) ・両脳交互思考(システム1・システム2)(遅い思考) ・左脳思考(システム1)(速い思考) ・右脳思考(システム1)(速い思考) 習得観念J・ロック=経験論{人間はタブララサ(白紙)で生まれてくる) ・両脳交互思考 (知識、情報、経験)(思考探求)(遅い思考) ・左脳思考   (知識、情報、経験)(思考停止)(速い思考) ・右脳思考   (知識、情報、経験)(思考停止)(速い思考) プラトン=

          生得観念と習得観念

          デカルト「方法序説」

          「我思う、故に我あり」 方法的懐疑 「全てを疑え」  宗教思想、天動説、 自分の思考で、思考探求、自己肯定感(両脳交互思考) (保守的、前例主義、受売り、思い込み、バイアス、思考停止、他人軸、白黒思考、ブレない、逃れられない、自己肯定感低い)洗脳(単脳思考) 心身二元論 考える事と運動  (自己思考と肉体管理は分離存在)    大脳、思考、感情、記憶    大脳(運動命令)小脳(運動をコントロール) 生得観念 :生まれつき持っているい考え  両脳交互思考(思考

          デカルト「方法序説」

          アリストテレ(両脳交互思考)

          ニコマコス倫理学とは両脳交互思考 倫理的卓越性=人柄の徳 知的性卓越性=知的な徳 包括された思考状態が両脳交互思考 左脳右脳での両脳交互で一方的でない 自足的ー自己完結的(幸福)(善い人生)(最高善) 自己肯定感は高く 自己は過小評価(謙虚)、相手を理解し自分も同じ気持ちになる事(エンパシー・共感力) 善い人間になるためには、善い実践が必要(日頃の行為・習慣) 徳の中間性(中庸) 知性卓越性 3種類の魂(脳)の活動 ①感情(両脳交互での認識) ②能力(左脳思考者、右脳思考者の

          アリストテレ(両脳交互思考)

          洞窟の囚人(単脳思考者)

          ユダヤ教徒「神の下僕」唯一信、一神教、規律、戒律、民族宗教 イスラム教 「神に従う」唯一絶対の神 ヒンズー教 キリスト教 マルクス主義 ナチズム カルト宗教 ~ハンナ・アーレント~の名言「全体主義の起源」(哲学・思想家) (1)考えるとは注意深く直面し、抵抗すること (2)今世紀に現れた悪は予想以上に根源的なものでした。 (3)世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。 (4) 考えるのを止めたら、人間じゃなくなる

          洞窟の囚人(単脳思考者)

          プラトン(両脳交互思考)

          イデアは「理想像」、または「本質」、「真理」、または「完全なもの」というような訳がされます(両脳交互思考)(左右2種の交互フルスペック) (現実、真実、真理、愛、和)思考探求 洞窟の比喩 「洞窟の比喩(どうくつのひゆ)」は、プラトンがイデア論を説明するために用いたたとえ話(単脳思考の世界)(単種シングルスペック) (欠落思考)狭い暗闇で拘束され、わずかに見聞きした僅かな情報しかない状態、状況のような(与えられた情報に従う) 人々が日常的に見ている者が、真実のわずかな断片に過

          プラトン(両脳交互思考)

          ソクラテス(両脳交互思考者)

          「ソクラテス的アイロニー」アイロニー(皮肉)の語源となる言葉で、 とは、相手の主張を全面的に認めた上で、相手の認める範囲の論理を駆使して、相手の最初の前提と矛盾した結果を引き出し、相手に無知をしらせる仕方のことをいう。 単脳思考者に対して、相手は知識情報とし記憶理解はしているが、両脳交互思考者は、相手は一連を記憶とし覚えている個所を、理論追及出来ない事を見越して、疑問の説明を求めるが、個々の文の本質迄理解出来ない、落ち度が発生するのを承知しての質問で在る、  知徳合一とは「

          ソクラテス(両脳交互思考者)

          公平な観察者

          人間というのは自らを観察者と公平な観察者に分割し、物事を是認か否認かの裁決を下すようになるということである 自分の感情や行為に対して公平な観察者ならばどのような判断を下すかを想像して、公平な観察者が是認するであろうものに合わせるようになるということである(アダム・スミス) プラトン人間の背後にある、完全な真実の世界をイデア界とし、その影が現実に或るものと考えた、 その現実「理想」と「現実」を分けて考えて、現実の姿から理想の姿に近づけていくことを主張しました 創造力は知識よ

          公平な観察者

          ル・サンチマン(左単脳思考者)

          欧州に措いては、両脳交互思考者と左脳思考者は約半数ずつ 両脳交互思考者からの他思考者の何故不思議、観察探究 自己肯定感が低く自己過大評価が高く 自己は善、自己は弱者 「憤り・怨恨・憎悪・非難・嫉妬」といった感情 弱い自分は「善」であり、強者は「悪」だという「価値の転倒」 抑圧や虐げへの反動として受動的であり、抑圧してくる外の世界の否定が先にくる 思考探求出来ない、欠落思考を認識できない感情 現在日本でも、とにかく自己は善で、自己肯定感は低く、自己の過大評価が高く、思考探求出

          ル・サンチマン(左単脳思考者)

          道徳感情論(アダムスミス)考

          道徳感情論の要点 ・人々は共感を求めるために極端な意見を避ける ・両脳交互思考者は繰り返し、情報、知識で洞察を繰り返しを左脳、右脳で点検し問題点は削除し情報不足は保留し、断定は避け、猶予ある意見とする、探究思考(遅い思考) ・公平なる観察者という第三者の目からの判断を重視 独断を避け、他の意見を聞き入れる ・良心に従わない弱者は自己欺瞞に陥る 単脳思考は一義的な情報知識をすべてとし、単脳での受動的な受売りで思い込み、洗脳状態での早急な絶対的意見代表者に変貌する、思考停止(速

          道徳感情論(アダムスミス)考