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【鉄道・駅弁女子旅】ep4 ひかりは西へ。千葉〜米原〜京都〜直江津へ(大周り1日目)

前々から気になっていた、京都鉄道博物館で開催されている「山陽鉄道全通 120 周年記念企画展 鉄道と食のいろどり」( 2021年5月22日(土)~7月11日(日))。

この企画展は見に行きたい…と思いつつ、御時世を鑑みながら…交通費もそれなりにかかりますし迷っておりました。東京ー京都までのバスを調べたらかなりお安い値段。弾丸で深夜バスで朝京都に着いて、また夜のバスだったら宿泊費もかからないし、最短で済むからいいのかな〜なんて思っていたところ、大好きな駅弁会社さんのひとつ、三重・新竹商店さんが7/10に企画展にいらっしゃるというではないですか😲

せっかくだから、10日に行きたいな…と。せっかくだから滋賀・井筒屋さんに行きたいな。帰りの行程はどうしようかな、と思っていたところにいつもお世話になっているよっしーさんが「10、11日はえちごトキめき鉄道さん」にいらっしゃるとのこと。せっかくだからお手伝いさせていただいちゃお〜😊

東京〜米原〜京都〜新潟〜東京

という予定で出発します。(弾丸バス行程はどこへ!?)

御大臣楽々コースになってしまったけれど、途中節約できるところはしたいので新幹線は東京からではなく、小田原〜米原までひかり637で。東京〜米原(自由席4620円)、小田原〜米原(4180円)、440円を節約。

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小田原の乗り換え時間が少ないので、小田原駅の改札近くにある駅弁屋さんでミニ駅弁を購入。大船軒さんの「湘南の薫りしらす弁当」(550円)。掛け紙のイラストも良い感じです。フル駅弁はフルで良いけど、ミニサイズはカバンにも入れやすいし、朝ごはんや女性ランチにも喜ばれると思います。

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急いで新幹線口へ。新幹線の中でコーヒーが飲みたい!新幹線改札前にスタバがあるけど時間がないからスルーしよう…。と新幹線の時刻を見上げると、遅延しているとのこと。…そうは言っても新幹線だから、すぐ来るだろうと駅ナカの待合室へ。新幹線小田原駅の中には東華軒屋さん。

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左手の売店には鎌倉「くるみっこ」が! お土産に買おうかなあと悩んでいると、乗る予定のひかりが東京駅を27分遅れで出発とのアナウンス。令和3年7月伊豆山土砂災害の影響ですね…このたびの災害により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

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思わね時間もでき、車内販売もあるかわからないし…スタバでコーヒー! と改札で駅員さんに出させてもらう。

最近発売された都道府県フラペチーノ。新幹線となぞらえているところにセンスを感じます!(これ飲みはじめたらコンプしたくなるので、今回は断念。カロリーも心配💧)

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新幹線のホームの駅弁屋さんは、コロナの影響で2021年1月から休業の貼り紙が。

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各駅弁屋さん、駅売が落ち込んでいるぶん、ドライブスルーや冷凍、通販、駅売以外の販路等で老舗の暖簾を守っていますが、元来鉄道食!早く駅に駅弁が並ぶ姿が見たいです。

しばらくすると、車内販売のワゴンが来ました〜! 新幹線といえば硬いスジャータのアイス! 節約のためにアイスは断念しましたが…電子化されたメニューを見るとアイス用のスプーンがあり、お土産に。…節約はどこいった!?

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約30分遅れて名古屋に到着。いろんな意味で余裕があれば名古屋ホームできしめん食べ比べしたい…。車内アナウンスで、米原には12時10分到着予定とのこと。

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ひかりは西へ。

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米原駅の駅弁屋さん、井筒屋さんはログハウス風のお店です。早く再開の日がきますように!

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新幹線米原駅改札を出ると、右手に待合室と売店があります。「Bellmart KIosk」を見ると西へ来たんだなあと思います。売店でご当地モノをチェックすると…ありました❣️「糸切餅」しかも七夕バージョン〜‼️ 待合室にはカウンター席があり、コンセントもありましたが、そこでとりあえず一口。あとはお腹が空いた時につまもう!😊 見た目もかわいいし、柔らかい〜

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(2021年7月)

つづく。次は米原駅の井筒屋さんへ。

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