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【第13回】エコノミー症候群ってなあに?長時間運転する時は注意!【ナオ。】

こんにちは、こんばんは、ごきげんよう!

今日洗車をしていたら7か所も蚊に刺されたナオ。です(;'∀')

蚊にはいつもお世話になってますが、毎回複数個所さしてくるのも困ったもんです。。

さて、自分は長いことペーパードライバーだったので、まだ運転する時も緊張が抜けなくて、疲れやすいなあと感じる日々なのですが(笑)

長時間運転することで『エコノミー症候群』という症状が起きる可能性があります。今回はエコノミー症候群についてのお話です! ↓↓↓

エコノミー症候群とは、実際どのようなものなのでしょうか?

エコノミー症候群は、正式には「肺血栓塞栓症」や「静脈血栓塞栓症」のことを言います。

漢字の通り、血栓という血の塊が詰まってしまう、という状態で、胸の痛みやめまい、頭痛など、最悪の場合呼吸困難を引き起こしてしまいます。

心臓から血が送られて全身を巡り、肺に運ばれてくることで循環している人間の血流ですが、血を流すのは心臓の力だけではありません。

身体を動かすことで筋肉がポンプのような役割をすることで、この循環をより効果的に行っているのです。

特に、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているほどで、心臓とふくらはぎの働きによって日々の活動が出来ています。

しかし、長時間座ったままなど同じ姿勢でいると、この循環が上手く行きづらくなってしまいます。

血流が鈍ってしまうことで血液が澱んでしまい、血栓が出来やすい状態になってしまうのです。

デスクワークもつらいですが、運転中や飛行機の中のような身体を動かしづらい姿勢が長時間続いてしまうことに加えて、水分補給の回数も通常時より減ってしまうことも原因の一つです!

体内の水分が減少すると血液濃度が濃くなるため血液の流れがよどみやすくなり、エコノミークラス症候群発症リスクが高くなってしまうのです( ゚Д゚)

<エコノミー症候群の対策>

◎血液の流れをよくするために足のポンプ機能を活発に働かせること!

こまめに休憩を取り、休憩時は車から降りて歩いたり身体を動かしてみてください。

なかなか休憩が取れない場合は ・・・ 足首を回したり、かかとを上下する運動や膝を軽く上下させたり座ったまま足踏みを行う。

1時間に100ml程度水分を補給しよう!

アルコールやカフェイン飲料は逆に脱水症状の原因になる恐れがあるので、
麦茶やミネラルウォーターを摂取するようにしてください。

対策としては、この2つを行うことがとても重要ですので、無理せず過ごして行きましょう♪

日頃から着圧ソックスを履いたり、マッサージやセルフケアを行うことでも予防や運転後のアフターケアになりますので、こちらもオススメです(*'▽')

今後夏休みやお盆休みでの移動も少なからずあると思うので、安心安全に過ごせるよう気を付けて行きましょうね!

ではでは、今回は以上です! 今日もありがとうございました(^^♪




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