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6/16(fri)マクロ・ミクロ視点

おはようございます。
よしぽんです。

最近考えているところで言うと、
発想の思考を整理するときに、
マクロとミクロの視点を入れ替えて考えてみることはすごく重要だと感じています。

「解像度を上げる」という本から着想を得たのですが、大体物事を本質的に見れていない時には、全体感を見ている、もしくは大局的に見すぎて、細かいところが見れていない場合があると感じています。

つまり「鳥の目、虫の目」みたいな話になるのですが、
例えば、一つの問題に対して悩むよりも、その問題の背景にあるところをもっと大きな目線で見てみる、もしくはその問題をより解像度を高くしてみる(具体的には、より構造を要素分解していくことがわかりやすい例だと思っています)

それを行うことでより新しい着想が生まれるのですが、
マクロとミクロ視点で考える時にも、より
「タテ」と「ヨコ」の軸があると考えています。

「タテ」→俯瞰的にみるか、より解像度を上げるか(見る人の目線)を変えてみる
「ヨコ」→時系列を現在だけでなく、過去に同様の事例がないか、その根拠となった背景は?また現在からどういうふうに未来を予測するか時系列で考える

この2点が大事だと思います。
その上で「タテ」と「ヨコ」をより吸収できる方法として
個人的には、以下のアプローチが有効だと最近感じています。

「タテ」
↑(マクロ的に考える)自然をみる、旅行をする、宇宙を見る、
より広い視点、大きな視点で考えられるものを見る
↓(ミクロ的に考える)哲学を学ぶ、芸術を学ぶ、法律を学ぶ、科学を学ぶ
本質的なものは何かを突き詰めて考える
→(両方に使える)本を読む、いろんな人と話す
他人の視点を学びより高次的に物事を考える

「ヨコ」
←(過去)歴史を学ぶ、経済を学ぶ
過去の事例から本質的なものを抜き取る、「歴史は繰り返す」
→(未来)
未来は学べない

そう考えたときには、
自分は最近意識的にいろんな人と話すことはできており、元々本を読んだりはしていますが、
もっと
「旅行をする」(マクロ的に考える)
「歴史や哲学を学ぶ」「美術館に行く」等本質的なことを考える(ミクロ的に考える)
この2点の発想が足りなかったと感じています。

特に美術館に関しては最近足を運ぶようになったのですが、非常に有効で、
どうしても本で左脳で考えがちになっているイメージをより右脳も使いながら、その絵から本質的なところを抜き取って考えられるようになると、
自分としても「悩む」ということが少なくなってきました。
元々悩んだ末に、本もそうですが、昔の人が出してきた答えの一つが芸術や本だと思うので、これを学ばないと言うことはないのではないかと考えています。

そのため自分としては、この2点の発想をつなげていけるようにしていきたいと考えていきたいと考えています。

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