神奈川で彼岸花といえばここ 伊勢原日向 21.09.23_07:30
浜離宮で秋桜を楽しんで、その前に、鎌倉で彼岸花を鑑賞して・・・。
秋だなぁと実感したら、やっぱり伊勢原の日向に行かないわけにはならない気がしてきた。
伊勢原の日向は彼岸花の群生地として知られる。
しかも、田んぼの刈り入れとタイミングが合うために、日本の原風景に出会える神奈川では得難い場所。
ただ、大山の裏街道で、驚くほどの山の中。
先祖はさぞ悪いことでもして逃げてきたんではなかろうかと思うような立地は、だからこそ原風景が残っていると納得してしまう。
駅まではものすごい距離だし、着いた駅って言ったって伊勢原だし・・・。
日向薬師の門前であり、江戸時代、山津波で一瞬でなくなった巨大寺院の浄発願寺があった場所。
伝大海人皇子の墓まであると、歴史的には非常に興味深い地域。
彼岸花の時期だけってのはもったいないはずなのだけれども・・・なにしろ、他になにもないから(笑)
秋のひとときを楽しむには、とてもいいところなのだけれども。
それ以上でも以下でも・・・ない。
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