マガジンのカバー画像

横浜散歩

224
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

【横浜市中区】横浜山手へハロウィン散歩 山手公園 23.10.28_12:30

【横浜市中区】横浜山手へハロウィン散歩 山手公園 23.10.28_12:30

 イタリア山庭園でハロウィンを鑑賞した後はカトリック山手教会の脇から入って山手公園へ。

 日本最初の洋風公共庭園であり、日本のテニス発祥の地。

 公共公園建設のきっかけが生麦事件だというから面白い。

 何が幸いするか、わからないね。

 結果、できた公園でテニスが行われたためにテニス発祥の地となり今に至る。

 ハイソな人たちによるテニスこそ行われているけれども、公園としては近所の人の散歩程

もっとみる
■【横浜市中区】横浜山手へハロウィン散歩 はずはイタリア山庭園から 23.10.28_10:30

■【横浜市中区】横浜山手へハロウィン散歩 はずはイタリア山庭園から 23.10.28_10:30

 ハロウィンというイベントがが今のように日本にまん延したのはいつ頃からだろうか?

 ガキの頃にはこんな風習はなかったはず。

 バブルの頃からかなぁ?

 あの頃、背伸びをした日本中が西洋にかぶれていたから。

 だからかな、ハロウィンに違和感を感じるのは。

 親の世代にとってはクリスマスも同じ様な感覚だったんだろうか?

 ガキは楽しくやっていたけれど、違和感アリアリだったんだろうなぁ。

もっとみる
【横浜市中区】三渓園月華殿屋根の吹き替え 23.09.18_14:30

【横浜市中区】三渓園月華殿屋根の吹き替え 23.09.18_14:30

 敬老の日。

 夏も終わり蓮も枯れきった頃だけれども、三溪園で月華殿の杮葺屋根の葺き替え工事を見学させてくれるということでやってきた。

 三溪園の内縁最深部に建つ月華殿は1603年徳川家康が伏見城内に建てた諸大名の控えの間であったもの。

 大正7年に宇治の三室戸寺金蔵院から付属の茶室とともに三溪園に移築された。

 そして、今は当たり前にように重要文化財。

 通常非公開の建物だし、内縁最深

もっとみる
【横浜市中区】季節外れの三溪園散歩 23.09.18_12:30

【横浜市中区】季節外れの三溪園散歩 23.09.18_12:30

 敬老の日。

 夏も終わり蓮も枯れきった頃だけれど、三溪園で重要文化財月華殿の杮葺屋根の葺き替え工事を見学させてくれるということでやってきた。

 でもその前に、まずは園内散策から。

 夏は過ぎたとはいえ酷暑が残る9月。
 当然紅葉はまだまだ。

 言ってしまえば、三溪園的にはシーズンオフで観光の谷間。

 だから、杮葺屋根の吹き替えなどを見せようと思ったのだろうけど。

 それでも重要文化財

もっとみる
【横浜市中区】晩夏の小さな花火大会 23.08.26_19:00

【横浜市中区】晩夏の小さな花火大会 23.08.26_19:00

 すずちゃん主催の夏の小さな花火大会が8月も押し迫った頃、山下公園で開催された。

 コロナ禍前に数回開催されていたもの。

 コロナが開けての久しぶりの開催になった。

 小さな花火大会が趣旨なのに、コロナ後で開放的になったのか、ちょっと大事に。

 写真を撮るっていう方向性からズレだしているのが気になった。

 個人的なベクトルのズレはいずれ改修されるだろうか?

 写真に対する考え方はそれぞ

もっとみる
【横浜市西区】踊る阿呆に撮る阿呆 第14回みなとみらい大盆踊り 23.08.19_18:10

【横浜市西区】踊る阿呆に撮る阿呆 第14回みなとみらい大盆踊り 23.08.19_18:10

 バーベキューの後は、みんなでぞろぞろと臨港パークへ。

 8月18,19日の二日間、開催されている第14回みなとみらい大盆踊りを見物するため。

 横浜最大級の盆踊り大会。

 お盆ですからねぇ。

 横浜港を望むロケーションと銘打つのははいいのだけれど、それは高みの見物の人のため。

 地べたで踊る人にロケーションなんて関係ありません。

 巨大な櫓、企業のスポンサード。

 盆踊りって地域の

もっとみる