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【QOL爆上げ習慣】清水陽介のif thenライフハック#2

こんにちは、清水陽介(@smzyuskmental)です。


前回投稿したこちらのnote。


今回はこの清水陽介のif thenライフハックシリーズ第二弾ということで、【コニュニケーション編】をお送りいたします。どういう意図で書くのか、みたいな話は前のnoteと同じですので、導入は省きます。


また、前回同様、

if 〇〇したら → then 〜する

スタイルです。


【コミュニケーション編】


11:初対面の人と最初に会話する時 →自分の中で昔から友達だったことにする


そもそも僕はかなりの人見知りなので、まずはそこを克服しなきゃならなかったわけです。

では、じゃあどうしたら人と喋る時に緊張しないかな〜って色々模索していて良かったのがこちら。というのも、初めて会う人がなんで怖いかというと、自分のことをどう思ってるかが分からないから怖いんですね。だから逆を言えば、自分のことを好きって思ってくれてるって思うことによって、余計な警戒心を持たなくて済むわけです。これによって本来の初対面ではありえないくらい一瞬で距離感が近づきます。


12:相手の話がつまらないと思ったら→相手の瞬きを数える

これは以前にこちらのnoteで解説しました。

簡単におさらいすると、実験によると、目の前の相手の瞬きの回数を数えると、相手が自分に愛情と尊敬の念を感じることがわかった。だから、相手に好かれたいなら目を見た方がいい。ただ、コミュ障の人は、目を見ようと思うと緊張する。ところが、代わりに『瞬きの回数を数えるゲーム』だと考えれば、簡単に目が見れる。”的なことを書きました。要するに、話してる人の目をみると、相手は「お前、そんなに俺の話をしっかり聞いてくれちゃって、嬉しいぜ。え、もしかして俺のこと好きなの?」ってなるわけですね。

というわけなので、普段から相手の目を見たり瞬きを数えたりするのですが、これは”相手の話がつまらないんだけど、嫌われたくない”って時に最高に威力を発揮してくれます。例えば、相手の話がクッソつまらない時ってありますよね。よくある例では、聞いてもないのに「俺この間パチンコで10万勝ってさ〜」みたいな場合です。

こういう話は本当は「こいつの話つまんねえなーいつまで自分の話すんだよ」って思うのでスルーしたいのですが、立場上、嫌われたくない時ってありますよね。特にお世話になっている上司なんかの場合は無視してはいけません。こういった場合に僕は瞬きの回数を数えるゲームを開催します。こうすると、仮に話に興味がなくても相手からしたら真剣に話を聞いてくれてるように感じます。


13:人と会って挨拶したら→相手を一個褒める

僕はもともと他人に対して興味が無いタイプだったので、相手をわざわざ褒めるってことをして来なかったんですね。ところが、心理学系の本を読み始めると「いや、絶対褒めた方が得じゃん、お互いハッピーだし」と思うようになりました。

しかし、今まで『褒める』ってことをして来なかった僕は、まずは褒める習慣を身につけることが必要でした。そこで僕は『褒めること』をif thenに織り込んでます。

また、ifが”挨拶をしたら”である理由は単純で、人と会ったら必ず挨拶するからです。どんな仲の良い友達でも「おう」とか「うぃ」くらいの単語は発します。つまり、挨拶をトリガーにするところで、人と会うたびに褒める練習ができるわけです。

となると、「じゃあ、どこを褒めたらいいの?」という話になるわけですが、これに関しては『【フォロワーを増やしたいあなたへ】心理学に学ぶ、”正しいインフルエンサーとの絡み方”とは』で解説しています。

例えば、

「あれ、前髪切った?」
「なんかいつもと雰囲気違うね」

と、相手の変化に気付くことも、相手に関心があることが伝わるので、十分な褒め言葉になります。


また、「この人私ちょっと苦手だなー」と思う人に対してほど、褒めてみるのは効果的です。これはやってみると分かりますが、嫌いな人であっても、褒めるところは探してみれば3個くらい見つかります。例えば「ウザいけど俺にはこの論理的思考はできないなあ」といった具合です。こうすると、不思議なもので、その人を少し好きになることができます。どうせ関わるんだったら、嫌いなままより好きな方が良い、と僕は考えます。



14:手伝って!と言われたら→とりま5分だけやってあげる

先ほども申しました通り、僕は基本的に他人に興味が無い人間なので、他人を積極的に手伝ってあげたい、というタイプではありませんでした。

しかし、冷静に考えれば、例えば「ちょっとこれ印刷して欲しい」とか「お皿洗って欲しい」みたいな簡単なお願いは、5分もあれば終わります。さらに言えば、「手伝おうかなー。でもめんどくさいなー。」と思ってるその時間に終わることもあります。であれば、ちゃっちゃと手伝ってあげちゃえばよくない?話になります。そんなわけで僕は『手伝って!と言われたら→とりま5分だけやってあげる』をif thenに取り込んでいます。

また、この行為にはメリットもありまして、心理学的には”親切は貢献感を感じさせ、幸福感を高める”ということが分かってます。つまり、親切をしたら、相手が助かるだけではなく、むしろ自分がハッピーになれるよ!ということです。親切は相手のためにしてあげるものというイメージがありますが、実は自分のためでもあったんですね。ということなので僕は” if お願いをされたら then 5分だけ手伝ってあげる ”という習慣によって、自分の幸福度を高めているということになります。


まとめ

というわけで、【QOL爆上げ習慣】清水陽介のif thenライフハック#2でした。今回紹介した4つをざっくりおさらいすると

11:初対面の人と最初に会話する時 →自分の中で昔から友達だったことにする
12:相手の話がつまらないって思ったら→相手の瞬きを数える
13:人と会って挨拶したら→相手を一個褒める
14:手伝って!と言われたら→とりま5分だけやってあげる


という感じでした。どれも今日から簡単にできるif thenだと思いますので、「これ良いじゃねえか!」と思うものが1個でもありましたら、ぜひ実践していただけたら嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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【おまけ】

以下に今回紹介したnoteをまとめておきます。


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