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人生はワインと共に

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ワインエキスパート/ et Conte (ワインフィッター) イタリア万年筆の輸入ビジネスの合間の、ワインにまつわる学びや飲食を忘れないうちにnoteへ。最近気になる「ナチュラル…
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#フランス

ワインボトルが想起させるさまざまな記憶。

ワインボトルが想起させるさまざまな記憶。

ワインセラーで保管しているワインたちを、たまに眺めてみる。
さまざまな表情が、とっても愛おしく思える時がある。
ワインの能書や蘊蓄(うんちく)なしに、ただボトルの形や
ラベルを眺めながら、手に入れた時の記憶や作り手へと思いを馳せる。
そんな時間もまた、ワインの楽しみの1つです。

ワインが、その時の記憶を蘇らせてくれる

人の記憶は面白い。それはいつ、なにから引き出されるかわからない。  でも、ふ

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日本ワインの現在地。 Winart 最新号 2024 no.116号より

日本ワインの現在地。 Winart 最新号 2024 no.116号より

少し前、ワインの聖地ブルゴーニュの中心ボーヌにて日本ワインの試飲会「サロン・デ・ヴァン・ジャポネ」が開催されるとの噂を耳にしていた。
ワイン宗国フランスで開催された、日本ワインの歴史的瞬間をワインフィッターの山田マミ氏が現地に取材に赴いた。 
長らく「高温多湿の日本の自然条件で、いいワインができるのか?」と言われていた日本のワイン。果たして、本場フランスでの評価は・・いかに? 
山田マミ氏の取材記

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