見出し画像

冬の塩釜・松島ひとり旅②

2022年12月
2日目

松島東浜海岸

ホテルを出て海岸へと向かっていきます。
松島は地形が複雑で海岸の手前にも山があったり、そこにトンネルがあったりと歩いていて新鮮です、

この日も快晴

かきの直売所・牡蠣小屋もある松島地区の漁港。

海岸脇の遊歩道を進んでいきます。
(前日夜も通ろうと思ったけど街灯がなく暗闇過ぎて断念してます)

福浦橋・福浦島で島散歩

前日夜にライトアップされていた福浦橋が見えてきました。
福浦島に架かる252mの朱塗りの橋で、「出会い橋」とも呼ばれています。
(通行料200円)

遊歩道が整備されていておすすめされているコースは島全体の50分と一部の30分とありましたが、島全体を回っていきます。

すすき
松と島々
辯天堂
四阿
絵葉書のような景色
砂浜

樹木に解説板もあるので、ゆっくり植物の写真なども取りながら1時間ほどかけて島を一周しました。
軽いウォーキングとしても楽しめます。

松島さかな市場で牡蠣尽くし御膳

軽い運動をしたあとは早めのお昼ごはんをいただきに松島おさかな市場に来ました。

おさかな市場

お昼ごはんは松島かき小屋MATSUで牡蠣尽くし御膳(1700円)をいただきます。かき食べ放題も有名ですが、そんなに量は食べられないし、色々食べたいしという希望が叶うセットです。

牡蠣尽くし御膳

五大堂

お昼ごはんのあとは松島のシンボル五大堂へ。

透かし橋
五大堂

東北最古の桃山建築らしく派手さはありませんが、歴史を感じる重厚な建物です。

松島島巡り観光船

五大堂のあとは松島島巡り観光船へ。チケット売り場の近くではスタッフの方がコースの説明などしてくれて、せっかくなので時間が長い仁王丸コース(1000円)にしました。

松島島巡り観光船

大型船なので乗れないことはなさそうですが座席は先着順で、乗船した時点で普通席の窓側は全て埋まっていました。プラス600円で2階展望デッキ(グリーン席)を利用できるということで2階席にしました。2階席はかなり空いていて好きなところに座れます。

グリーン席

快晴で気温もそれほど低くなかったので気持ちいい風を受けられました。

デッキと船内を行き来
船内では島々の説明があります

観瀾亭でひと休み

遊覧船のあとは、観瀾亭(観覧券200円)で抹茶とお菓子の3店セット(800円)をいただきます。

松島港を見ながらゆっくりとした時間を過ごせます。

瑞巌寺

続いて瑞巌寺へ。観光船・観瀾亭からも近いので松島の観光のしやすさを感じました。

総門
参道
洞窟遺跡群

供養場として利用されていたという洞窟群には圧倒されました。有料エリアではないのでこれを無料で見られるのはすごいと思いました。

瑞巌寺本堂
庫裏

拝観料(700円)で重要文化財が見られる宝物館も見られますが、閉館時間が迫っていたのでかなり駆け足となりました。※冬場は15:30閉門で閉まるのが早いです

円通院

瑞巌寺の後は隣接している円通院(拝観料300円)へ。

山門
庭園

円通院も閉門時間は15:30だったので駆け足になりましたが、こじんまりとしていますが庭園が素敵なお寺でした。特に秋は紅葉がきれいらしくまた違った季節に来てみたいと思いました。

大悲亭・本堂

16時近くなり日も傾いてきました。

行きと同じ仙石線で仙台に戻ります。
16:22松島海岸発→16:51仙台着(420円)

中嘉屋食堂 麺飯甜の麻婆焼きそば

仙台駅に戻り旅の最後の食事は中嘉屋食堂 麺飯甜(みんぱんてぃん)で麻婆焼きそば(1,023円)です。麻婆焼きそばは仙台の隠れた名物・B級グルメらしく、市内の中華屋さんでは麻婆焼きそばを出しているところも多いそうです。麺飯甜は駅ビル内にあるので行きやすいのでお勧めです。

麻婆焼きそばスープ付き

新幹線で帰京

仙台から大宮へどこかにビューーン!のチケットで帰ります。
仙台発18時44分→大宮着20時23分

やまびこ156号

郡山名物のクリームボックス好きなのですが、仙台でもロミオのクリームボックスが買える場所があるので、きっちり購入して新幹線に乗りました。
袋クリームボックス(150円)とカフェラテ(220円)

帰りのお供はクリームボックス

かなり満腹・満足な塩竈・松島ひとり旅になりました!

使ったお金(2日目)

合計:7,313円

・福浦橋通行料 200円
・松島かき小屋MATSU 牡蠣尽くし御膳(1700円)
・観光船+グリーン券 1600円
・観瀾亭+お茶とお菓子 1000円
・瑞巌寺 700円
・円通院 300円
・交通費 420円
・麺飯甜 麻婆焼きそば 1023円
・クリームボックス・カフェラテ 370円

1日目・2日目合計:22,464円

地図



この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?