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私の2020年

一言でいうと、苦しかった1年。迷走していた1年。いろいろなことを学び、考え方が変わった1年とも言っていいかもしれない。

 元々自分の将来に不安を抱いていたころに、「コロナ」という脅威の襲来。コロナへの恐怖心から、ストレスが溜まったのか、微熱は続くわ、陰部潰瘍は治らないわで、精神的にも参ってしまい、休職。休職しても症状を落ち着かないし、時間はあるのに何に対してもやる気が起きない状態にあり、自暴自棄な生活にへと変化。その後、その行為がベーチェット病の活動期に突入させたきっかけなのか、腸管型ベーチェット病へレベルアップ。コロナのせいで面会禁止の中、約3週間ほどだったが初めての辛い入院を経験し、今に至る。

 休職中で、勉強不足で頼りないが、私は医療職者だったりする。入院中の経験を通して、辛いこともたくさんあったが、患者さんの立場になって学ぶことや考え直すこともたくさんあった。今回の入院経験は、私に多方面へ多大なるダメージを与えたが、せめて、今後仕事に復帰する上で、少しでもその経験を活かせたらなと思った。

 そして、生活の見直し。体調のいいときは時間を大事にする。無理はしないこと。下血や下痢が酷い時は迷わず、大腸カメラをすること。支えてくれている人々に感謝をする。人との縁を大事にする…などなど。

 来年は少しでも前向きになりたい。

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