#107 土曜保育で思うこと
寒い
土曜日の保育園は子どもの人数も少なければ保育者も少ない
だからだろうか
人間から発せられる体温って
本当に温かいんだなあと感じる
平日より書類など座っての仕事が多い
動いていないとこれほどまで寒いのか
普段はヒートテックにTシャツ1枚重ね着
それで外に行ったりできているのに、、、
なーんて思いながら過ごし
昼休憩で外に出てみたら
まさかの
雨のような、霙のようなものが降っていた
うをぉ、そりゃ寒いわけだ!!
と
一人で妙に納得してしまった
まあ、でもそんな寒い日でも
子どもは強い
コートすら着ないで大丈夫と外に飛び出し
キャッキャとシャボン玉遊びを楽しむ
大人はというと
寒さとの我慢比べである
一緒にシャボン玉を楽しむのだが
寒くて寒くて
足踏みをする
子どもは本当に自由だ
そして無限大だ
分かっている
分かっているのに
その自由さをどこまで許容すべきか悩み
ストップをかけてしまって
あー、いけないいけないなんて思う
もうさ、良いじゃん
子どもが困らないようにって思ってることって
ほとんど大人のエゴで
大人が困らないようになんだよね
あー、怖い怖い
本当に「やりたい」と思うことなら
大人が手伝ってくれなくても自分でどうにかしようとする
できるんだもん
それを
大人は勝手に
まだできないよねーなんて
すぐ手を貸してしまう
そんなんは要らぬ優しさ
これはまだ早い
なんて
そんな基準もいらなくて
子どもは
もう自分で決められる
好きならきっととことん突き詰めたいだろうし
ムズカシイことにも
興味を持ったり挑戦したりしたいはず
あー、もう自由な大人でありたい
そして
子どもの力をとことん信じてみたい
さ、こたつに入ってぬくぬくしよう!
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