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#394 イギリスと日本


なすびです
台風一過のあとはまさかの暑さ。
昨日は寒くてひざ掛けを引っ張り出してきたのに、今日は何たる日差し。LIKE SUMMER BUT SOMETHING IS DIFFERENT.
夏のようだけど、でも真夏な暑さではないよね。


そんなこんなで長かった1週間を抜けようやく休日。宣言も明けパーーーーっと出かけたいところだけれど、なんだか体調不良をずっと引きずっているわたし。
GO OUT BUT I’M FEELING THAT MY HEAD IS SO HEAVY.THEREFORE JUST SHOPPING I NEED AND COME BACK HOME. 

気分転換に外には出たけれどカラダが本調子じゃなく、日用品と食費だけ買うだけで帰ってきてしまったよ。


ゆったりとした気分になりたいなあと思って、

プレイディみかこさん『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』

を読む。
I READ BOOK IS THINKING THE DIFFIRENT TO JAPAN AND UK.

保育士というワードから彼女のことを知り、前巻を読んでから他の本も読んだりして、主に日本とイギリスのことなんだけど、色々考えちゃうよね。



今回はイギリスと日本って全然違うなあって。イギリスでは子どもたちの関心事が中と外としっかり向いていてなんだか面白いなあと。

最近個人的に少しお金のこと勉強し始めてるけど、イギリスでは12歳や13歳でフリーランスのこと、その為のお金のことなどを教える授業があるんだって。驚き!!でもその頃から知っていたらどれだけ視野が広がるんだろうか、と考えてしまう。
お金の勉強を義務教育に!という活動家さんがいるけど、大事なことだよね。

あと、日本と違って、選挙への関心かとても強く、選挙当日に学内でも同じように投票する催しがある。だから、マニフェストを学んだり、そんな話が子どもたちの会話に出てくるってわけ。
わたしたちなんて、え、菅さん終わり?新総裁、岸田さんだって!わー!えー!河野さんじゃないの!?そんな会話。う、恥ずかしい。もっと自分たちの国の政治に関心を持たなきゃだよなあ。


あとはLGBTQ
ジェンダー問題や環境問題への関心も強い。世界にも目が向いている。レインボーカラーのネックストラップをかけた職員がいて、いつでも話を聞ける体制が整ってるっていうのは日本とは違うよね。自分がLGBTQに属して居なくても、専門的な知識を学んでいたり。男と女というどちらかではない表現がこの先どんどん広がってオープンに自己表現が出来るといいよね。


こうやってみていくと
なんだろう、こう、日本人も自国のことにも世界のことにももっともっと関心を示して、学んで、多種多様な生き方ができる術を早くからインプットしていくことが大切なような気がするよ。

TAKE ANYTHING AS YOUR OWN AND LET'S SHOW MORE INTEREST!!


どろん。



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