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#1331 保育士の現状

こんにちは!
ねおなおっどです。

今日はまさかの初夏陽気ということで、前日寒暖差が9℃と体に大打撃がきそうですね。
体調を整えることもなかなかに難しくなっている今日この頃。
金曜日と錯覚してしまいましたが、まだ木曜日でした。
ずぅーん。

朝はインプットアウトプットする時間としてはもってこなので、最近は割と朝カフェ×朝活×noteという感じだったのですが、今日はカフェにはいかず家で少しゆっくりした朝を。とは言え、コーヒー×noteで朝の感覚はそのままに。


さて、つい先程「保育士が一斉退職云々」という記事を読みました。なんせわたしも保育士であるが故他人ごとでは無いのです。
なぜ一斉退職に至るのか、その理由として「職場の人間関係」はもちろんあるのですが、それよりも何よりも「人手不足」が大きな要因を占めているように感じました。
日々の中でも、震災があった時でも、人手がいないことで子どもを守れないという不安、子どもの安全を確保してあげられないという不安や怖さから退職を決意したと。

確かに、わたしたちの園もこの2年ほどは人手不足に悩まされ、「保育する」より「やりすごす」ということばかり。
「今日もなにごともなく終われた」という気持ちが強かったです。
そのなかでできることは全力でやっていましたが、そうすると今度はわたしたち職員が疲弊し、体調やメンタルが整わなくなってきてしまうという悪のループ。

このままだったら崩壊しかねない、もうこの人数なら保育園を閉めようよ、というところまで感じたこともありました。本当に辛かった、、、
それでも耐えて今がありますが、子どもたちのためだと無理に頑張ることが果たして正解なのだろうかと悩みますね。

命を預かる上にインフラな仕事であるなら給与基準はもう少し高くてもいいのではないかと思いますし、もっと「保育士」にキラキラを感じられなければこの人手不足は解消していかない気がします。
個人的には家賃補助があることで自分だけのためなら給与不満はそこまで高くないのですが、世間一般的にみたら低いのは明らか。
もちろん、待機児童対策で保育園を増やした結果の今でもあるので、これから減少していく子どもと多くの園をどうしていくかも人手確保に関わってくること。

うちの園の人手が潤っている訳ではないにも関わらず、さらに人手が足らない園があるからとヘルプに駆り出される事態も起きていて、それに対して職員からも不満が出るという、現場は一刻を争う事態。
どうしたらこのブラックな状況が少しでもホワイトになるのかと、葛藤する日々です。


そんな今日はフリーなりの全力投球をし、午前中だけでヘロヘロです。全力しすぎですね。

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