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【お出かけ】その場所よりも印象に残った話【衝撃映像】

 ※衝撃映像はでてきません。記憶だけです・・・。

 ゆるゆると、ふらっとお出かけをすることがあります。また、年末年始などまとまって休みが取れるときは、更にちょっと足を伸ばしたりゆっくりしたりします。ここへ行ってみたい、あれを見てみたい、そこはどんなところだろう?なんて。

 事前のリサーチが薄く、行き当たりばったり故に【しまった!】ってこともよくあります。見所を逃したり。

 逆に、たまたまそこに居合わせて・・・という【経験】があったり、また【目撃・事件】があったり。イイコトも、残念なこともあります。表現的に不謹慎なこともあるかもですが、ご了承ください。

 例えば【アドベンチャーワールド】のパンダ。数年前に誕生したばかりの時に行ってきました。・・・パンダって、こんな風にミルク飲むんですね(笑)。

  ちなみに、この滑り台を逆に登ろうと頑張っていたとき、飼育員さんがそっと手を貸そうと後ろから触ろうとしたとき【んぎゃ!】って怒ったのを見て、割と気が強いのね・・・とびっくりしたりしました。

 ・・・私の、母方の縁は九州のとある県でございます。オットと結婚(入籍)したのが割と年末(御用納めに滑り込みw)だったのですが、なんとなく【祖父母のお墓参り】ってことを思いました。オットも了承してくれて、調べました。

 祖父母のお墓(家の敷地にあります)は、なかなかの山奥にありまして。私のうっすーい記憶を頼りになんとか行きました・・・。頼りの母ももう亡くなってますので、そこへいく理由はないっちゃないんですよね・・・(お墓参りも、今では訳あって行けなくなりました)。

 さて、山奥ってのもありますし、年末ですからね・・・。割と寒いんです。九州と言えど、上の方(言い方・・・)は結構な寒さで雪だって降るし積もりますよ。

 で、用事を済ませて移動。その頃には平地でも気温がグッと下がりました。年越しで【太宰府天満宮】参拝中に、とうとう降ってきました。なかなかの冷え込みでした。

 そこから、高速道路に乗りました。時間ももう遅かった(夜中)ので、SAにて仮眠を取っていこうってことにしました。(※車はなかなかの装備なので、ぬくぬく過ごせましたよ)

 で。何やら騒がしいね~。まぁ1月1日だしね~なんて思ってました。少し外も明るくなってきましたので、外を見ると・・・。めちゃめちゃ雪が積もってて、アスファルトが全く見えません!!!

 えぇ~!?なんて思いつつ、SAのお手洗いを借りて売店へ・・・。すると、大きな事故があったようで。私たちが行く方向は通行止めとなっているとの情報。事故の規模は分かりませんが通行止め。この雪ですから影響があったのでしょう。SAにとどまっていたってことは、我々にとっては良かったです。解消されるまで待つことができました。

 しかし、パトカーが来たりして・・・なにやらSAに駐車してる車に声をかけてるように見えました。我々もどうしようか?なんて話していたところに警察の方が。しばらく通行止めが続きそうなことと、先導するからついて来て(高速を下りる)とのこと。

 人生初の【逆走】でした。反対車線の車と同じ方向を向いて走ってる、なんとも不思議な光景でした。

 そこから一般道へ下り、リルート。次の目的地へと向かいました。

※ 後で知りましたが、その事故で亡くなった方が居たそうです。

 その年は本当によく降りました。予定していた中国道、日本海側へと抜ける道は軒並み大雪で。とうとう通行止めになりました。結局迂回して山陽道に出たら全然積もってない!この差・・・。で、数日かけて旅をして、地元へ戻る道・・・。そこもまぁまぁ反対車線が大渋滞!※自分たちの進行方向は普通に流れていたんですけど。

 新聞やニュースによると、何年、何十年ぶりの豪雪で。立ち往生した車は100台以上だったそうです・・・。

 ・・・何年かの年越しは別のところへ行ったんですが、その後また九州へ行きました。今度は下の方をメインに。短距離フェリーを使ったり、なかなかワクワクでした。

 宮崎県へ行った時の【鵜戸神宮】【青島神社】が印象に残りました。海の近くの、朱色と青と・・・本当に美しかった。

 青島神社へ行ったとき、午後だったんですけど。神社からどうでしょう?1kmか2kmほど離れたところ(無料)で車を停められました。ありがたい。ただ、夕方時間制限があるので気をつけてくださいねって言われたんです(17:30だったかに閉めますよ~って)。

 さすがにすごい人で、参拝まで結構並びました。時間大丈夫かなぁ?なんて言いつつ無事に参拝できました。

 さて、残り時間が!ってことで、オット先に行ってもらいました。オットは割と体力がある人なので持久走は大丈夫。私は、苦手ではなかったけど厚着のせいでちょっとしんどく途中で離脱・・・。それでも頑張ろうと走り続けました。

 オットに遅れること数十メートル、オットの背中がどんどん遠く小さくなりました。しばらくすると、海岸沿いのベンチにうずくまるように座っている男性が。あれ?大丈夫かなぁと思いつつも、こちらも急いでるし申し訳ない!と、その場を離れ先を急ぎました。

 無事オットは車を時間前に出してくれていました。よかった~暑いね~なんて言いつつ合流。車に乗るとオットが興奮して何か言ってるんですよ・・・。なんでも、

 私が見かけた例の男性。オットが走ってる時に多分後から来てオットを抜き去ってったようなんです。多分同じような事情なんだろうなと思いつつ、オットは自分のペースで走っていたそうです。

 先を行く人たちを縫うように抜いていき、軽快なステップ。ですが次の瞬間・・・。音が聞こえそうなぐらい足首をグネらせたようで・・・!?それと同時に【ぅおぁう!!!!】と男性の叫び声・・・。そしてその瞬間近くにあったベンチへと数歩、足を引きずりながら進んで崩れるように座ったそうです・・・。

 【あれ、絶対痛いやつやわ・・・】って。オットの目にはスローモーションで、男性の足首に体重が乗った状態で内側に曲がる様子が見えたそうです・・・。

 その後の様子を私が見たってわけですよね・・・。いやぁ・・・そんなこととは。

 その人が一人なのか、ご家族のために先に走ったのかは分かりませんが・・・。その印象が強すぎて、今も思い出してしまいます・・・。すみません・・・。

 なんて、なんだ変なところに【思い出のツボ】があるんでしょうかね・・・。

 今年~来年はどこにも行けないかもしれませんが、お出かけできたらいいなぁ・・・。※もちろん、平和が一番

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