見出し画像

家族とは…『JACK-IN-THE-BOX』なり。

ミヤウチです

『JACK-IN-THE-BOX』とはビックリ箱の事
ちょっとカッコつけちゃいました テヘ

先日はカサンドラさんたちのトークの会(オンライン)でした
ご参加の皆様ありがとうございました!

今回の皆さんのお話を聞いていてふと湧いたイメージが
『JACK-IN-THE-BOX』だったのです

何故カサンドラさんになってしまうのが男性より女性の方が圧倒的に多いのか?

発達障害の診断を受ける男性が女性の4倍だから…というのはデータ上の話
夫婦問題と言う括りなら私はこんな風に考えています

家族と言う単位を一つの「箱」と考えてください

あなたの両親や兄弟で作り上げた家族も「箱」の住人
パートナーの家族も「箱」の住人

この箱は自分の背丈より壁は高くフタも閉じています

他の箱をのぞき込むのは結構大変です
中々すんなり開けてくれないしね
何があるのかわからない

まさに「ビックリ箱」です

さぁあなたは結婚を決意して自分の家族箱から自ら出てきました
そしてパートナーの家族箱へ向かいます
籍を入れて結婚式が終わってようやくその箱は開かれました

パートナーの箱の家族は誰もお引越ししていませんので
ある意味あなた自身はこの箱の世界の中では「異端児」です

ビックリすること
ショックなこと
疎外感
そんな思いのまま生活に追われる毎日です

これが普通なのだろうか?
私が悪いのだろうか?
そうやって自分を責めがちになっていきます

時々自分の家族箱に戻って相談してみますが
あなたの家族箱の人たちも他の家族の事は見たことがないのでよくわかりません

「家族ってそんなものよ」
「結婚したからには我慢しなさい」・・・
結局モヤモヤしたまま

まぁ日本の家族ってこんな感じなのよ…

更にパートナーの家族箱の職業が自営業だった場合「家業を継ごう」と言う流れになれば子供は学校を出た後すぐにまた家族箱に戻っていきます
違う価値観を持つ人たちとのコンタクトが圧倒的に少ないのです

女性はそもそも自分の家族箱から出ていくものだったし社会に出て働く人も増えました
自然と社会性を身に着ける機会は多いですが
女性の幸せは結婚よ!と周りに言われてこちらもすぐに結婚してしまえば
やはり外の社会とのコンタクト不足は否めません

こう考えると家族で起きている戦争は実はとても小さな小さな単位のビックリ箱の中で起きているのです

家族の戦争をコントロールできるかどうかのカギを握るのは私は女性だと思っています

そう…あなたですよん

女性はすでに結婚のために勇気を振り絞って自分の家族の箱から自ら出てきたのよ
これだけでもすごい行動力じゃないですか?

この力を存分に発揮するためにはもっと外の世界と積極的に関わることです
トークの会でもアルバイトでもセラピーでもいい

自分が他者と関わるアクションで新しい価値観を知り家族箱の中の人たちを導いていってほしいのです
どうしたいかを意識して活動的する女性はそれだけで魅力的です
自分が惹かれるものって想像しただけでウキウキするでしょ?

同じように魅力的な人がそこにいたら周りが変わらないわけがない!
あなたのウキウキが世界を変えます

あなたが世界の中心になりましょう

トークの会は定期的に開催しています
http://www.smile2-hiromimi.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?