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ある新聞記者の歩み

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元毎日新聞記者佐々木宏人さんの記者人生の聞き書きです。入社直後の水戸支局時代を皮切りに、記者としての歩みを連載で辿ってゆきます。 佐々木さんは、経済部や政治部に所属、エネルギー分…
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#新聞記者

ある新聞記者の歩み 第31回 深夜飛び込んできた美空ひばり死去の報 朝までひばりの…

元毎日新聞記者の佐々木宏人さんのオーラルヒストリー。今回は1991 (平成3)年4月から2年間の経…

ある新聞記者の歩み 26 支局のもうひとりの若手、のちのオウム事件での激烈な取材の…

元毎日新聞記者佐々木宏人さんのオーラルヒストリー第26回は、甲府支局時代の若手3人のお話の3…

ある新聞記者の歩み 24 「日本一の支局!?」を支えた若手3人

元毎日新聞記者佐々木宏人さんからの聞き書き第24回です。今回は、甲府支局長時代の2回目とし…

ある新聞記者の歩み 19 数字相手の仕事ながら、ハチャメチャな先輩やら少年自衛官出…

◇政治部にいても先は明るくないよと言われ・・・  違和感はなかったなあ。古巣に戻ってホッ…

ある新聞記者の歩み 17 誰も首相になると思ってなかった中曽根康弘の実像(上) 1…

 ◇中曽根担当になるのを喜べなかった背景にトラウマ  いやあ、実はあまり気乗りがしなかっ…

ある新聞記者の歩み 15 若くしてひとり地方に降り立ち、もまれて育つキャリア官僚

元毎日新聞佐々木宏人さんのオーラルヒストリー第15回です。前回は、経済部から政治部に移って…

ある新聞記者の歩み 11 テーマはトマトから鉄鋼まで 自由な社風のもとでのびのび取材

元毎日新聞記者佐々木宏人さんは、入社後約5年間水戸支局に勤め、そのあと28歳で経済部に配属となりました。政治部に移るのが35歳のときですが、その間8ヶ月ほど語学留学で英国に行ったので、経済部生活は実質6年強ということになります。佐々木さんの新聞記者としての骨格がこの6年間でできた印象を持ちます。後年また経済部に戻ってきますが、今回は第1次経済部時代のしめくくりです。(聞き手-校條諭・メディア研究者) 経済部時代(7)◆「冬のトマトは石油のかたまり」Q.ところで、『当世物価百

ある新聞記者の歩み10 「現役記者には申し訳ない」楽しかった記者生活、“酒とバラの…

元毎日新聞記者佐々木宏人さんが石油危機という、記者としてめったに出会うことのできない取材…

ある新聞記者の歩み 9 イギリス短期留学で人生のふくらみが増した。

短期留学の巻 元毎日新聞記者佐々木宏人さんからZoomでお話を聞くシリーズの第9回です。30代半…

ある新聞記者の歩み 5 右翼フィクサーから財界大物までとの出会い

経済部時代 (3) エネルギー問題が大きな柱に◆三島事件の現場の近くにいながら  松下二…

ある新聞記者の歩み 4 1面トップに大見出し踊る

経済部時代(2) 1面トップを飾るスクープに◆興奮しながら記事執筆 地婦連事務局長は不買運…

ある新聞記者の歩み 3 スーパー・量販店の成長前夜、記者人生一の大特ダネ

経済部時代(1)家電販売店主会に潜入してエイエイオー! 佐々木さんは、水戸支局に5年いて、…

ある新聞記者の歩み (序)

◆真夏の教会ミサ2020年8月16日、横浜市のカトリック保土ケ谷教会の主日(日曜日)のミサがYou…