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50代からの登録養成課程 資格をとってから転職するか、取る前に転職するか

 50歳目前にキャリア自律を目指すこととし、自分なりに、これまでのキャリアを見つめなおしたあげく、中小企業診断士を目指すことを決意しました。その後、第一次試験に合格後、リカレント教育の活用として、登録養成課程に現在は通っています。

 キャリア自律をするために、そして今後独立をしていくにあたり、
 ・資格取得のための勉強しやすい環境
 ・資格取得後の副業や独立を見据えた実務を学びやすい環境
を見つめなおし、自分なりに人生を切り拓く選択を主体的にしていきたいと思っています。今回は現時点の自分なりの転職についての目論見について、書き留めます。

人生は一度きり、且つ50代は時間が限られている

 50歳を超えてからの転職についてはいろいろなネットメディアの記事を拝見する限り、簡単ではないと思っています。
 その一方で、今の自分の境遇とこの先のキャリアを考えた際に、少しでも早く中小企業診断士としてのキャリアにつながるような仕事をしたほうが良いとも思っています。 
 私は登録養成課程でまだ学んでいる身であり、中小企業診断士の資格取得まではまだ長い道のりの道半ばです。この状況下において、今の環境でいることの良さと新しい環境に行く良さについて次のようにとらえてます。

<現環境>
 メリット
  1:仕事の先々が通年である程度、見通せる
  2:勝手知ったる関係者との対話がベースとなる
  3:現在の取り組みについて理解をしている
  4:資格取得した際には、幾ばくかの報奨金がありそう。
  5:実習などで平日に休みが入ることも伝え済みであること
  6:他の資格を目指したいと思ったときにも支援環境がある

 デメリット
  1:今後の中小企業診断士の業務に活きる業務ではない
  2:中小企業診断士の方との接点が少ない
  3:中小企業の方や支援する機関、機構との接点がない

<新環境>
 メリット
  1:中小企業診断士の実務に活きる仕事に就く可能性
  2:中小企業診断士としての人脈形成に活きる可能性

 デメリット
  1:給与面で必ず上がるとは限らない(いや、下がるだろう)
  2:慣れない職場の業務、人、通勤先
  3:平日の実習で休みを取らせてもらえるかの予備交渉が必要
  4:これまでの福利厚生や退職金がどうなるか不明

 上記の感覚だと、現環境の中で、職場を変えていくというのが一番現実的なのですがそれだと中途半端だなとも思ってしまいます。

 新環境の場合は、コンサル会社、地方の金融機関、政府系の機関、診断士を推奨しているその他法人等が頭に浮かびますが、まだコンタクトを取っていないです。

 まずはNetなどで50歳前後で養成課程中に転職をされたり、同じく50代で企業内診断士から転職をされた方の記事を調べてみようと思います。

 一度きりの人生、資格試験に挑戦をしたのだから、自分としては未実施で、世の中の大半の方が経験のある転職にも挑戦をする気持ちは常に持ち続けて仕事を探し、自分の成長可能性を追求し続けていきたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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