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問いの視野を広げ、自分の問いを決める Social Mirai Design2021(3期) 第3回

2021年8月1日(日)
初回から3週連続、第3回のワークショップ開始です。
今回は、「問いづくりワークショップ」

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コミュニティをつくりたい、運営していきたい、いろんな希望や疑問をもっている方たちが参加しているSocial Mirai Design2021。
今回は、個々に立てた問いをブラッシュアップしていく回です。

第2回で3人のゲストから、さまざまなコミュニティの特性や捉え方、育て方など伺いました。コミュニティのもつプラス・マイナスの可能性を知り、個々に考えさせられたのではないでしょうか。
これらインプットと自分なりの内省をみんなで共有し、問い合うことで力を借りながら、自分なりの新たな問いをたてる作業が本日です。
今回進める手法としては「ハテナソン」。「ハテナ+マラソン」の造語です。
詳しくは ハテナソン共創ラボ https://www.hatenathon.com

<ウォーミングアップ>
チームに別れて
①名前+第1回で立てた問い(+今の気持ち)を、シートに書き込む
②1人が自己紹介
③その人の「第1回で立てた問い」に、他の人は1つずつ「問い」で聞く

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自分の「問い」に対する問いを受けると、揺さぶられますよね。
ハっとさせられます。

<本番>
Step1 「問いのきっかけ」への「問い」をたくさん出す!
前回の講義振り返りも、自分の問いに見直しをかけるヒントになります。

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ウォームアップで受けた、他のメンバーからの問いも同様。第1回でたてた問いは、そのままでいいのか?もう少し分解するとか、昇華するとか、違う側面から見てみるとか? etc...

Step2 分類
ステップ1で出した質問をオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンに仕分けします。
オープンクエスチョン ◯ (答えは色々)
クローズドクエスチョン△ (Yes/Noで答えられる)
例えば、
 今緊張してる? △(Yes/Noで答えられる)
 今どんな気持ち?◯(答えは色々)

Step3 オープンクエスチョン⇔クローズドクエスチョンに変換!
◯は△に変換
△は◯に変換
例えば、
△今日は楽しい? → ◯今日の講座はどう?
のように。
グループで考えてみると、普段の自分の思考性、変換のしやすさ(しにくさ)にも気付くことが出来ます。

<個人ワーク>
コミュニティについて、いろんな問いをたてたところで、次のステップ。

Step4 改めて問い・アクションを決める
ステップ1から3で、問いの視野が広がってきました。改めて、最初に立てた「SMDで学びたい、探求したい問い」を振り返ってみます。そして「SMDで学びたい、探求したい問い」を言語化します。

Q1:あなたがSMDを通して、探求したい問いは何ですか?
Q2:その問いを探る上で、「残り2ヶ月のアクション」は何ですか?

問いを認識しなおし、それを探索する最初の一歩を考えてグループで共有しました。掘り下げたい問いやアクションをシェアしたことで、相談やアドバイスし合える関係になれましたかね。

このあとまだまだ続くSMDの活動。ひとり一人が自分の問いを探求するアクションのきっかけやヒントが見つかっていくハズ!

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