私たちに足りてないのは強さと優しさなのかもしれない
今日のニュースによると、ニュージーランドは市中感染が収まったそうで、これから段階的にロックダウンを解除していくらしい。
国の規模が小さいとか、対応が早かったとか、色々要因はあると思うが、わたしはそれだけじゃないと思う。
とにかくアーダーン首相の伝え方が上手い。
他の動画も見たけど、何を訴えたいのかがわかりやすいと感じた。
あとはアーダーン首相は国民への対応が素晴らしい。
自宅からネット中継で国民の質問に答えたりしてたらしい。
国の規模が小さいからこそできることなのかもしれないけど、ここまでやる国のトップ、なかなかいないのでは。
政府に信頼を寄せる国民の割合が88%というのも納得である。
伝え方が上手いだけじゃなくて、国民の立場になって物事を考えられる、聡明で思いやりのあるアーダーン首相。
すごく素敵な女性だなと思います。
調べてみたら、元DJらしいですね。
ますます興味が湧いてきた。笑
“Be strong. But be kind. ”
- 強く、でも優しくあれ
対応始めた頃から今まで、アーダーン首相がずっと伝えてきた言葉らしいが、シンプルで情に訴えかけるこの言葉は、今の日本にも必要だと思っていて。
この状況からいつか抜け出せると信じ、誘惑に負けず心を強く持って、周りの人に優しくできるようになれば、いい方向に向かっていくはず。
まだまだコロナとの戦いは続きそうだけど、強く、そして優しくいられるように心がけたい。
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