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3つのやわ(柔)」が大事!福岡の若手社員が考えた「子育てしやすい職場」FSCのMeet UP!に参加してみた

初めまして!
スマートシティ本部新入社員の山本です。

7月13日に、LINEヤフーコミュニケーションズが事務局を務める異業種8社とオブザーバー福岡市による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下 FSC)」の活動の一環で、8社の20~30代の社員が「子育てしやすい職場」について考えるMeet UP!が開かれました。

皆さんは、就活中の学生が企業選びで重視する、福利厚生の一つとして「育児休暇・子育て支援」があることを知っていましたか?
参加者のほとんどは子育て未経験者ですが、子育て中の社員が生き生きと働ける職場は、どんな人にとっても魅力的ですよね!
私も最近まで就活生だった経験を活かして、このMeet! UPの様子をお伝えします!

山本の班のメンバーの皆さん
小野さん(西部ガスホールディングス株式会社)
有吉さん(株式会社グッデイ)
三田さん(西鉄バス北九州株式会社)
増田さん(株式会社西日本シティ銀行)

Meet UP!では2つのトピックについて議論しました。
①    会社・職場における子育ての課題とその原因について
②    子育てがしやすいあるべき姿を一言でいうとどんな姿か

山本の班で出た意見

議論を進める中で会社によって課題感が違うように感じました。
例えば・・・

小野さん(西部ガスホールディングス株式会社)
同じチームに時短勤務しながら子育てされている方がいるそう。
会社として、インフラ提供を安定的に実施しているので、体制がしっかりとられており、子育てしやすい状況になっているとのこと

有吉さん(株式会社グッデイ)
同じ店舗の方で時短勤務をしながら子育てされている方がいるそう。子育てできる制度はあるが、シフト制なので急な欠員の対応・対策が課題とのこと

そんな、私たちの班が考えるあるべき職場は、「3つのやわアクション」ができる職場です。

やわアクションとは・・・
①コミュニケーションの取りやすい柔らかい組織の雰囲気
②柔軟(やわ)にタスクをシェアし、お互いがサポートを受け入れられる体制
③リモートや時短勤務が対応できるような柔軟なスケジュール設定

チームの気づき

チームの気づきとして、個人の行動だけでなく、組織全体での取り組みも重要だという声が挙がりました。

最後に(山本視点)

現場業務と企画系の業務を担当している人で、とるべき子育ての対策に違いがありました。
具体的には、よりお客さまとの距離感が近い現場の業務については、タイムリーに業務を実践する必要があるので、その体制をどのようにとっていくかが重要だと感じました。
そのために、シフトを調整するなど人のアサイン調整が走るため、人の調整の重要性を感じました。

まとめ

各社の新人社員皆さんとのMeet UP!を通して、子育てしやすい環境をつくるための方法は一つではないと感じました。
例えば、現場の業務運営がある場合、必ず人の割り当てが必要になるので、そのための調整がポイントになると感じました。
一方、企画系の業務については個人で実施している範囲も多いため、もともとの業務の分担がポイントになるのではないかと思います。
子育てしやすい環境づくりに向けて、各社・各部署の業務の特徴に合わせて、検討や実践する必要があると感じました。以前までは、子育てしやすい環境づくりは、会社側が検討する部分が多いのと個人的に思っていました。しかし、業務や部署などケースバイケースで調整する部分も多く、各職場ごとでの議論や調整の必要性を感じました。
これは、自分とは異なる環境で働く皆さんとのディスカッションを通して見つけら新たな気づきで、このような場を使ってして物事を幅広い目線で見れるように、今後も各社とのつながりを大事にしたいと感じました。

この記事を書いた人
山本 (https://twitter.com/chikuwa_yama)
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