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中華系のお客様とのビジネスにおいて大切なこと③~お客様との出会い~by投資用不動産販売課・森丘

 你好!(ニーハオ)
投資用不動産販売課の森丘です。

恒例になってきました、私が中華系の方と仕事をするなかで心に残った中国のことわざ紹介です🐼

「吃亏时节便宜在」(チー クゥイ シー ジェ ピィェン イー ザイ)

中国のことわざ

これは日本にもある「損して得取れ」に似た意味です。
中華系の方は、ビジネスにおいてまずは人間関係を大切にするとお伝えしてきましたが、だからと言って情に流されることはありません。しっかりと損得勘定もしています。ですが、こちらが「損して得取れ」的な少し損をしてでも「あなたの役に立ちたい」という振る舞いをすると、大変好感を抱いてくださいます。やはり、情には厚い方が多いのです😌

もし、中華系の方と話す機会があったら、話題にしてみてくださいね!


私の連載では、普段、私が中華系のお客様と接する中で気づいた日本と中国の商習慣の違い中国のお客様と良好な関係を築くためのコツなどをお伝えしていきたいと思います✨

3回目の今回は、私がいつもどのようにして中華系のお客様と出会っているかという、ちょっとした企業秘密をお教えしちゃいます。

よろしくお願いします!

■出会いはオンライン

現在、私が中華系のお客様と知り合う機会は、オンラインセミナーがほとんどです。

グッドライフでは、日本の物件に投資したいという中華系の方向けに、月に2回ほどセミナーを開催しています。

こちらは先日のセミナーについてです。今後も開催していきます!

セミナーには、世界の様々な国から参加希望があります🌎

そのため、開催時間も希望者の時間帯に合わせて流動的です。

日本時間の早朝の場合もありますし、深夜の場合もあります。

毎回、20名前後の方が参加され、みなさん熱心にお話を聞いてくださいます。

全体向けのセミナーのあとは、個別にご質問をいただく形で、物件購入に際しての疑問を解消させていただいています!

ちなみに、前回は「関係性を作ることが大事」というお話をしましたが、関係性を作る段階になるのは、「知り合ってから」です。

セミナーで知り合ってから商談に入るまでのスピードは、人それぞれです。

セミナーにご参加いただいたアメリカ在住の中華系の方とオンラインで少しずつ関係を深めていき、2年後に来日された際に物件をご購入いただくケースもあれば、逆によく日本に遊びに来ている台湾在住の方で、来日時に3回一緒に食事をしたあと、物件も見ずにご購入といったケースまで、千差万別です

■どんな物件!?

参考までに、2022年現在、中華圏の方にご提案してる物件の一部をご紹介します!(2022年12月7日現在)

■中華系のお客様の購入動機

以前より日本の物件は、「先進国の中でも割安」「利回りがいい」「国への信頼性の高さ」などの理由から人気でした。

現在は、円安なこともあり、日本の物件は非常に魅力的な投資対象になっています。

また、諸外国では、外国人の物件購入には何かしらの制限がある場合がありますが、日本は特に法的な制限がないことも人気の要因と言えるでしょう。

特に、中国在住のお客様は、「自分の土地を持てる」ということが決め手となることが多いかもしれません。中国では、土地は国の物なので借りることはできても、買って所有することができないのです、、!

日本の物件の需要は年々高まっており、パンデミック下においても勢いが停滞することなく、右肩上がりの状態です。

このトレンドは、しばらく続くでしょう。

最後に、これは仕事をしていて感じることですが、日本はとても魅力的な土地で、多くの外国人から憧れられている国です。

そんな場所に住んでいる私達は、もっと、日本に自信を持っていいのではないかと思います。もっと、日本のことを知ってもいいのではないかなと思います。

文化を知ること、地理を知ること、歴史を知ること🗾

日本人として、日本の魅力を語れることはとても大事なことだと思います。

外国の方は、日本人が思っているよりも日本に興味を持っています。

だって、こんな素晴らしい国は、世界でも類を見ないのですから。

私も、もっともっと日本の魅力を世界に発信していきたいと思います😌

ご精読ありがとうございました。

拜拜(bye bye)


執筆/投資用不動産販売課・森丘


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