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コロラチュ〜ラでえ♪


てきぱき書くつもりが長くなっちゃいました。
適当に眺めておいてくださいませ。




 ここ最近、読んだ本です。己のアウトプット用と、全然投稿をしていないけれど息してるよおおという文字もじです。(…そうだよ。ふざけているよっ!٩(๑´0`๑)۶)
 紙と電子といろいろです。
 それではレッツゴー。






【しょくぱんまんとホラーマン/やなせたかし(電子)】

 アンパ〜ン、マンっ♪(^O^)/
 可愛すぎたので。ジャケ借りです。
 (※図書館の電子書籍システムで借りました。)

なに この右の白いの。(*´∀`*)

あらすじ ホラーマンが、ドキンちゃんにすきになってもらおうとして、しょくぱんまんさまになりすまして、一騒動ひとそうどうをおこします。すきなら じぶんのままで しょうぶしな。(…かっこよ(゜o゜;)※寝かけです。この子は、寝かけと寝起きに本人ですら後から 首を傾げたくなるような文章をよく綴ります。)







【絵本のお菓子/太田さちか(電子)】

 絵本や児童文学に出てくる、お菓子を作ったレシピ集です。

 『モチモチの木』の中に出てくる、じさまがぺったんした御餅とか。あしながおじさんのレモンゼリーとか。いろいろ出てきました。(^o^)

パラパラとみるのに、最高です。
「実際に作ってみよう」のエネルギーより、
『あの作品どんな内容だったかなという、思い出してみよう(もしくは読み直してみよう)』のエネルギーの方が
ワクワクと出てきます。

次のお話に繋がるので 敢えて 記しておきますと、
ご飯を食べざる者、お菓子を作るべからず。
食べからず
。(意味:ご飯を食べないひとは、甘い物を食べなくてよろしい。甘い物を作らなくてよろしい。)わたくしは人に教える立場ではありませんが。そう思います。(^o^)


それではお次は、ユメノ セカイへ。
レッツゴー♪⁠┌⁠|⁠∵⁠|⁠┘⁠♪




【夢野久作エトセトラ(電子/オーディオ)】

 ものすごく読んでいるように見えるかもしれませんが、夢野作品は、一つ一つの内容がとても短いので。だだっと一気にご紹介。

・お菓子の大舞踏会

 初めて読みました。
 感想。自業自得。(おいっ、(^_^;))
『ご飯食べざる者、甘い物を食べざる。作らざる』です。

 えっ?どんなお話かって?
 そうですねえ。

 お菓子が大好きで、ご飯を食べない男の子が、お父様とお母様に「お菓子禁止。=『ご飯食べざる者、甘い物を食べざる。(作らざる)』」を言い渡されて。へそを曲げて学校にも行かず。(少年、すごいよ。あんた、その意思のつよさ(^_^;)きっと将来、大物になるよ。)

 お家で一人でいる時に宅配が届き、(両親はへそ曲がりを放置します。)両親が居ない時に自分宛てに届いたお菓子を一箱丸々食べて。(※お菓子禁止令が言い渡された事を知らないお兄様からの小包です。おそらく、ええしのこ家柄の良い家系の子供です。)

 しばらくして。
 ここから擬人化。
 ようこそ。ユメノセカイへ。
 胃袋の中でお菓子たちがビーアワーゲストをして、ラインダンスをして盛り上がってエンジョイをします。えっさ、ほいさ。えっさ、ほいさ。
 もっとやれぇぇ。(もっとやれぇぇ。)
 自業自得のへそ曲がりの小童のへそをみんなで逆方向に曲げて、真っ平らにするぞ。おー!(※言ってません。そして、くちわる ( ̄▽ ̄;))
えいさ、ほいさ。えいさ、ほいさ。
踊れおどれ。┌⁠(⁠・⁠。⁠・⁠)⁠┘⁠♪└⁠|⁠∵⁠|⁠┐⁠♪♪⁠ ⁠\⁠(⁠^⁠ω⁠^⁠\⁠ ⁠)┌⁠(⁠★⁠o⁠☆⁠)⁠┘
┏⁠(⁠^⁠0⁠^⁠)⁠┛(⁠「⁠`⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠「(⁠~⁠‾⁠▿⁠‾⁠)⁠~〜⁠(⁠꒪⁠꒳⁠꒪⁠)⁠〜\⁠(゚⁠ー゚⁠\⁠)
ヘ⁠(⁠ ̄⁠ω⁠ ̄⁠ヘ⁠)ƪ⁠(⁠˘⁠⌣⁠˘⁠)⁠ʃƪ⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠┐ヽ⁠(⁠*゚⁠ー゚⁠*⁠)⁠ノ
(※いつもより多めにまぶしております。)

…と。まあ。そんな感じです。雰囲気で言っております。実際の夢野作品には記されていない表現しか含まれておりません。

ほぼあらすじと言いながらオチまで言っておりますが。夢野作品は、落語のような感じで内容を知っていても楽しめるのがわたくしの好みです。

・豚と猪 

 毎回「豚と猪」と「懐中時計」は、(あれこれどういうお話だっけ)と思って、読み始めて(もしくはオーディオで聞き始めて)

(ああ。そうそう。そういうお話だった)と、思った矢先にお話は終わります。それくらい作品が短いです。

 えっ?どんなお話かって?
 そうですねえ。

 豚と猪の小競り合いです。(短っ(;´∀`))


・きのこ会議

 えっ?どんなお話かって?
 そうですねえ。

 きのこが会議をします。森で冬眠に入る前に、思いの丈をぶつけましょう。それを、新聞にします。さあ、みなさん。今日は存分に思いの丈をと。ああだこうだと。白熱教室より白熱します。そこへ毒きのこ達も参加しだして。さあどうなる。

 毎回思うのですが、「きのこ会議」と「ドグラ・マグラ」の作者が同一人物であるというのが、いちばんの怪奇です。世にも奇妙な物語です。ただ言いたいだけです。およそ百年前の作品とは思えないくらい、かわいらしいなと思うわたくしにとって
ファースト・久作。For the first time in forever生まれてはじめて〜♪・ユメノ。

(※「夢野久作の代表作といえばドグラ・マグラらしいけれど、私にとっての夢野久作は、きのこ会議のイメージしかないんだ。何故なら初めて読んだ夢野久作作品がこれだったから。今回は、久しぶりに再読したの。」…と。この子は言っております。そうだよ。寝起きだよ。おはよう世界。十数行前は寝かけだったはず。活字というのは時間経過をひょいと飛び越えるからすごいよね。このままどこまでも内容のない寝起きトークが続いていくのでそろそろ次に行こう…。※そう言ってまぶたを閉じようとしています。Σ(´∀`;))




・ルルとミミ(オーディオ)

 上の3作品に比べると長いです。
 兄と妹のお話です。初めて知った作品です。

 (物語は、湖で始まり。湖で終わります。)

 ルル(兄)とミミ(妹)のパパは、
 街の教会の鐘を作る職人さんです。

 年に一回だったか、祝祭だったか。(※かなり時間が経過しているので曖昧なのは御愛嬌。)特別な時に、鐘を動かして。

 きれいな音を鳴らしていた鐘が、
ある日突然、鳴らなくなります。

 パパ・ショック。
 相当、ショック。
 そして、街のほとりの美しい湖へ、GO toドボンと。入水。

パパあああああ"(゜o゜;)w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w
なにしてんの(⁠っ⁠˘̩⁠╭⁠╮⁠˘̩⁠)⁠っ
食べ盛り、(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)
 ふたりを残して(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)
なにしてんの。ルル(⁠༎ຶ⁠ ⁠෴⁠ ⁠༎ຶ⁠)と(⊙⁠﹏⁠⊙)ミミ。


そこから歳月は経ち。(早くない?)
お兄ちゃんのルルは、パパと同じ鐘を作る職人さんになります。絶対にお父さんが鳴らせなかった鐘を、「鳴らせるように修理してやるんだ」と意気込んだのはいいものの。(おやとくらべなくてよろしい。キミはキミ!)

 案の定。鐘は、鳴らなくて、GO toドボンの入水。
 兄いいいい(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)
そんなところまで父の真似をせんでくれええ
(⁠´⁠ ⁠.⁠ `⁠)(⁠๑⁠´⁠•⁠.̫⁠ ⁠•⁠ ⁠`⁠๑⁠)

一人ぼっちになった妹。
かなしくてかなしくて
とてもやりきれない
この切ないもやもやを
だれ…

(ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノいわせねーよ黙らっしゃい。

もとい。
ザ・フォーク・クルセダーズをしながら
湖の畔に咲くお花で、「お花の鎖」を作ります。
(なんだかぃや〜な予感と思いながらも、)
さあ。ここから れっつ・ユメノセカイ⁠┌⁠|⁠∵⁠|⁠┘⁠♪

 お友達が何をしているのかなと思って覗くと、ミミはずっと「お花の鎖」を作っています。ミミの周りのお花がなくなっちゃったので、お友達も手伝ってお花を集めて、どんどこ どんどこながーい鎖が完成します。

 夜になって。
(大人〜( ´Д`)周りの大人〜( ´Д`)
 ちゃんと見ときなさいよ、)

 ミミは「お花の鎖」を湖に垂らします。
 (うそでしょ、ちょっとやめてなにする気。)
 ミミはルルを探しにGo to ドボン。
 (本当にお兄さまがおなくなりになったのであれば、きっと何か浮いてくるはず。お父様のときもそうだった。この湖…なんかある。…そっち!?そっちか。ゴメンごめん。こちらが良からぬことを邪推しちゃったよ。)

 すると案の定。妹がにらんだ通り。鎖をつたって湖の底へ降りていくと(なんで溺れないの。ねぇ。なんで、なんで )もう一つの世界があって…。

さあ。こここらどうなる。



【感想】
 言っていい?言っていいのかな。他の方の読書レビューを見たら一件だけわたくしと同じ感想をお見掛けしたので、まあいいか。

ハプスブルクのアゴ一族と同じにほいがしました。(普通にきんしんそうかんと言ええ(;´Д`))


 映画「パンズ・ラビリンス」に少し似ているなあとも思いました。
現実世界とファンタジーの世界。
現実の世界から視る視点と、
ファンタジーの世界から視る視点で
読後の感情は大いに変わる作品です。

 故にわたくしが抱いた『ハプスブルクのアゴ一族と同じにほい』という視点は、(まって。なに、その魅力的なワードは。)

…マイノリティな、ごく一部の意見だったのかと。
これぞ、イッツ・ア・ユメノワールド(^o^)




【やめてみた/わたなべぽん(紙)】

 作者がいろいろ『やめてみた』というのを漫画で綴っています。エッセイ漫画です。さくさく読めました。

 感想。
 その① 私には、理解できない(=私はそういう類は微塵も なやまないなあ)という部分もありましたが、とにかく読みやすかったです。最近、活字がご無沙汰だなあという方は、エッセイ漫画なのでおすすめかなあと思います。

 その② 『友達関係には、休憩があってもいい』というのがなるほどなあと思いました。『距離をとる』というのは、必ずしもわるいことばかりじゃない。少し期間をおいて(半年〜数年)、ふらっと飲みに行ったらまた昔のように楽しかったというのがあって。へえと思いました。
(…なにその感想Σ(´∀`;))




【お茶をどうぞ 対談 向田邦子と16人/向田邦子(書籍)】

 黒柳徹子さんとの対談部分のみ読みました。
 (*´∀`*) トットちゃん以外で、黒柳徹子さん関連の本が読んでみたくて手に取ったので。

(本を丸々一冊、読み終わらないと読書をしたという事にはならないと思っていると、肩が凝るので。気楽に、let's さくさくƪ⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠┐└⁠|⁠∵⁠|⁠┐⁠♪)


♪高い声を出すとき より目にならないように〜♪
 笑う時はできる限り コロラチューラでぇ〜♪
ヽ(*´∀`)ノ ℘…₰♪℘…₰♪




 自分の心が、漂白化社会にさらされて。さらす手作りさらさらすぎて。心が、漂白剤の匂いがするなあと。思いました。何故なら、タクシー運転手の話が(うっ)となったので。引いたので (^_^;) この漂白剤の匂いは、「世の中が少しずつ正しい方向へ向いた結果」なのだろうかと思いました。「果たして本当にそうなんだろうか」とも思いました。


 向田邦子さんは「あ・うん」くらいしか見たことありません。池脇千鶴さんが、娘さん役で夜遅くに帰って来てお父さんとお母さんに怒られてビンタされて、玄関で泣いていたら、普段ちょっとぼけているのか ちょけているのか分からない曖昧なおじいちゃんが、何も言わずに池脇千鶴さんのお口に無理矢理ふっと飴玉を入れて元気をお出しみたいな感じで、泣いてる孫娘ににこにこしているおじいちゃんの役を森繁久彌さんがしていたなあというのしか覚えておりません。(…十分です(^.^; )


 わたくしはがんになった経験がないし、
 治療もしたことないし。
 明日から入院というタイミングで、そういうときに限って大型の冷蔵庫が届いちゃって、今の冷蔵庫の中に入っている物を、どうしようとか。あわあわする経験はないのですが。経験はないのに、意外と大事な時程、日常のあれこれが気になって仕方がないというのが。なんか、生きてるというか。共感ともちがう。ちょっと分かるわあと。活字なのにお喋りしていました。

 あと、【大道具の植木と同じ原稿料】について。
(どんな内容かではなく、わたくしがどう思ったかのみ残しておきます。)

 気のえお姐ちゃんだなあとも思いましたが。言う方も言う方だし、言い返す方も言い返す方だなあと思いました。両者ごぶごぶの胆力があれば、取っ組み合いのプロレスは、見るに耐えない いざこざでも。振り返ってみれば面白おかしい、笑いとなる。

 働く人は 皆ファイターであり、笑いは攻撃性の裏返し。向田さんに限らず。だれかや、なにかをおもしろいと思う感情もまた、理不尽へのセルフケアなのかなと思いました。

そして、自分ではなく。他者をおもしろいと思わせる(徹子さんのトークを見に来たのに向田さんの話しか残っていない)って、人の引き出しをあけるのお上手だなあと思いました。ビビビ。




【心中天網島/近松門左衛門(漫画・里中満智子)(書籍)】


あらすじ。
GO to Havenでどこまでも行こうとしたふたりのお話です。

感想。
 それだけ歩けるならもうちょいがんばれ(^_^;)
 おりゃああ。ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ



 事の起こりは、たまたま歩いておりまして。
 そこに橋がありまして。
 なんか、書いてあるなあと思いまして。
 写真を撮りまして。
 後日。Googleレンズさんで、(なにが書いてあるのかな)というあそびをしまして。

 そこに。「この橋は、近松門左衛門のなんとか網なんとかにも出てきました。」みたいなことが書いてありまして。気になる子ちゃんは、すぐに調べる子ちゃんでもありまして。ものすごく読みたい訳ではなかったのですが、そういうときに出会うものです。


 感想。《何度でも言わせて。》
 (最期、道行きで)
 それだけ歩けるならもうちょいがんばれ(^_^;)
 おりゃああ。ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノダメンズ


・感想(原文)

どんだけ歩くねん。
夜中の2時〜4時の間に出発したとして。2時間も。てくてくと。もう朝やがな。カラスが身ぃをつつく前に鶏がコケコッコーて卵生む時間やわ。
二駅歩く元気あるならもうちょいがんばれ。
(;・∀・)

・感想(現代語訳)

どんだけ歩くねん。一体、どれだけの距離を歩くのよ。
記述では、夜中の2時〜4時の間に出発したとされているらしいけれど。その後、2時間も、2人で しにばしょを求めて、てくてくと 歩いていったらしいけれど。
 もう朝じゃん。カラスが朽ちた身をついばむ前に鶏がコケコッコーと卵を生む時間ですよ。(※この作品、カラスが一つのキーワード。)
だいたいあなた方…、ちょっとそこへ座りなさい。
現代で言うと 凡そ2駅分くらい、歩くその元気があるのであれば。もう少しなんとかなるのではなくって?ええ?ねえ、聞いてる?何なら歩いているうちに段々と元気になってくるんじゃないのかしら。

(;・∀・)…と。ツッコみながら見ている人を惹き込んだのかもしれないなあ。近松の作品って。

(※地域によって2駅分の感覚はちがうので御愛嬌。)




 心中天網島しんじゅうてんのあみじまでは。最期てくてくと歩く道で、当時実際にあった橋が何本か出てきます。

 実際の地図や歩いたルートを載せているちゃんとした機関(文化庁だったかな)の、分かりやすい地図をここに載せようと思ったのですが著作権があるのか、ないのかな分からなかったので。気が向いたら載せておきます。

 それでだいたい二駅くらいかなあと勝手に思っただけです。

 近松作品は、男がクズです。いや、訂正。登場人物全員が、どうかしています。文楽とか浄瑠璃とか、歴史とか教養とか。そういうの興味ないけど、最近なんかおもしろい作品ないなと思っていて、且つ昼メロと言うか。ドロドロな、牡丹と薔薇とか。真珠夫人とかの系統が好きで、『自分の身には起こってほしくないけれど、フィクションとしてドロドロなどうしようもない奴等をたのしむのが大好き』と言う方は、漫画ですけどおすすめです。因みにタイトルは「心中天網島」となっておりますが、心中天網島以外にも、曽根崎心中とか。女…油…なんとかとか。近松作品が掲載されております。


忠義やら義理に縛られて。切るべき時に切れなかった縁をずるずると。上記読書本「やめてみた」で、『友達関係(=人間関係)にも休憩時間があってもいい』というのを肝に銘じてあげたいくらい。


 Wikipediaだけ読むと。主役の男(ごめんなさい。クズすぎて名前忘れた(^o^))の妻が、めっちゃ良い人みたいな書き方をされていて。私も(嫁、良い人)と思いました。しかし、物事は角度を変えてみなあきません。漫画の方を読んで(うわっ…嫁〜)と、言語化をすれば魂がけがれそうな言葉を心に感想として抱きました。(;´Д`)うええげえでる(←これで察して げえ言うのやめなさい、)

 作品内に、まともなやつは、だれも出てこない。
 それは作品内だけだろうか。

 世の中は「頭のおかしい人」が 頭のおかしいことをするのではなく、
 「頭がおかしくなる時期」があって、それは人それぞれに時期がちがう。
 だが人類としての大きな不幸は、その「頭のおかしくなる時期」が、全世界 同時の場合だったりするんだろうなって。
多様多様と言いながら、泥や愚痴すら犬猫の糞尿のように。その言い草に犬や猫に謝れという論点すり替え断末魔。
多様多様と言いながら、泥や悪には多様を認めず村八分。間引き間引いて間引かれて。王様の耳はロバの耳だと叫びたい
多様多様と言いながら元から白い自然の白も、似合わぬ不気味な漂白の白に染めていく。

そんな、わるいこころをもった どうしようもないだめなやつに、まともな事を言わせるからそこ あわれなり。

それが、近松作品なのかなあと。
今のところは思います。(^o^)




【きょうの猫村さん/ほしよりこ(漫画・紙)】



 ドラマ版の松重豊さんのも良かったけれど、原作を読んでいる間ずっと頬の筋肉がゆるゆるとしているのが自分で分かりました。#おでかけ子ザメ を眺めている時も思うのですが、こういうものを見ているときは皆、むずかしい顔をしなくなるなあ。もっと世界中にこんな穏やかな作品が広がればいいのにと思いました。

ドラマ版は、ほぼ1巻の内容でした。
いま、7巻くらいまで読み終わりました。
5巻か6巻で、猫村さんがおこられるシーンがあって、(そりゃおこられるよ)と思いました。

あらすじ ねこが家政婦をします。

「あんたねぇ、うちは求“人”を出してんの。猫じゃないの。」
「そうですかあ。ではちょっと失礼して、ごろん。」
 猫なので勝手に人の家で寛ぎます。
「わたし、こんなのもできますの」
 と村田家政婦の奥さん(ドラマ版・石田ひかりさん役)の前で、自己アピール・猫アピール。
「…あんた、なかなかやるじゃないか。」
 家事の出来る猫。猫村ねこ。
 得意料理は、猫村・特製のネコムライス。
 そして、雇われた先の犬神家でのエトセトラ。

 そんな感じです(^^)



以上。
最後まで目を通して頂きありがとうございました。
୧⁠(⁠^⁠ ⁠〰⁠ ⁠^⁠)⁠୨




またあそぼうねえ〜♪ヽ(*´∀`)ノ



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