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卒業の意味

 The Graduation

 

 世間は卒業式シーズンですね。


 きっと、皆さんも同じでしょうが、「卒業」という言葉からは、自分の経験も相まって、何とも言えず感傷的な響きを感じます。


 卒業は、そこでやるべき事をやって、次のステージに進むような、そんな流れの中の一区切りを意味する言葉として使われます…

 少し大人になった自分

 新しい自分

 何かを身に付けた自分 などなど


「卒業」という言葉には、その前後に個人の成長が伴っているものなので、さびしいけど、前向きで、心強い…  そんな印象なのです。


 そう考えてみれば、自分には、まだまだ「卒業」しなければならないものがあるような気もするんですが、なかなか成長が伴わないまま、今を迎えてたりもするんですよね。

 でも、年齢を重ねてきてからこそ「卒業」の大切さがわかるような気もするのです。

 この春、卒業される皆さんに祝福を!


+ + + + +


 先日、ある番組で見た、「みんなが選ぶ卒業ソング特集」にて

 1位は、EXILEの『』でした。

 心 勇気 友 笑顔
 うれしすぎて
 溢れだした涙が止まらない

 え~、そうなん!
 実際に生徒さんが歌うこともあるそうですね。

 最近の卒業式って、Jポップが歌われてたりするのは知っていたのですが、EXILEの曲とは意外でした。
 でも、聴いてみると、とってもいい曲でした。歌詞もなんか確かにそれらしい感じですね。


 他にも、近くの中学校では、ゆずの『友 〜旅立ちの時〜』を歌うって聞きました。
 今年はコロナ対策で、式では歌わないんだけど、編集した動画を流すということ....

 友
 進むべき道の先に
 どんなことが待っていても
 友
 この歌を思い出して
 僕らをつなぐ この歌を

 こちらは、ストレートに友だちがテーマ....
 みんなで歌ったら泣いちゃいますね。


 個人的には、GReeeeNの『遥か』なんかも良さげな感じがします。

 さようなら
 叱られる事も少なくなっていくけれど
 いつでもそばにいるから
 笑顔で帰るから
 どれだけ寂しくても
 僕らは歩き続ける 

 見守ってくれている方々への感謝ですね。
 これは、保護者の皆さんが泣いちゃいますね。