”小さな整体サロン経営”と”心理的ブロックの回避”について考える
こんにちは。
小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”と”心理的ブロックの回避”について考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
あっという間にゴールデンウィークも 後半戦ですね。
明後日が帰省ラッシュのピークだと思いますが もうすでに 渋滞が始まってるところは始まっているようです。
この数日間は メンバーさん お客さんからいろんなところへ旅行へ出かけた話をお伺いしました。
皆さん 楽しそうにお話しされていて こちらまで 楽しい気持ちになりましたね(^^)/
やはり 地元にとどまらず いろんなところに出て行った方がいろんな楽しいことが起こるので精神衛生上 かなり良いと改めて感じた次第です。
これからも いろんなところに出かけていろんな刺激を受けながら楽しい人生を送っていけるよう身体作りをサポートしていきたいと強く思いました。
さて、 そんな今回は「小さな整体サロン経営と心理的 ブロックの回避」について考えてみたいと思います。
・”〇〇ブロック”という名の”心理的ブロック”
巷でよく言われているのが「〇〇ブロック」と言うモチベーションキラーです。
いわゆる嫁ブロックだったり夫ブロックだったり、身近な人によるモチベーションのブロック行為ですね。
これは職場の同僚やネガティブな知人、挑戦行動をしたことのない老害などによるモチベーションブロック行為とは違う側面があるようです。
身近な人によるモチベーションキラー行動は実際のところその人を含む家庭の心配が1番の理由のようです。
ある調査によると配偶者に求める転職先の条件として以下のものが挙げられていました。
1、職場環境
2、仕事の忙しさや残業の多さ
3、年収
意外にも年収が1位ではなく、続けやすい職場環境や家庭への貢献度の低下を危惧する理由が多いようですね。
つまりは「家庭の充実度を重視している」ということだと思います。
こう考えると、人生と言う単位で「自分と家庭と仕事」の3つのバランスを考えた上で挑戦行動を考えると身近な人のモチベーションキラー行動は起こりにくいのかもしれませんね。
配偶者などの身近なモチベーションキラーは家庭への影響を重要視しているため、人生と言う単位で見ると必ずしも悪い存在ではないと言う事が分かります。
では、本当に害のある心理的ブロックはなんなのでしょうか。
それはやらない理由を見つけてしまう自分かもしれませんし、やらない理由を押し付けてくる誰かかもしれません。
・「モチベーションキラー」って何!?
モチベーションとは「理由」と定義されています。
「モチベーション=理由」と考えると様々なものが当てはまってきます。
その仕事をしている理由を考えると、仕事をすることによる自らの満足度、家族や友人を含めた人生の満足度、昇進などの高揚感などなど、心の理由も多く含まれます。
決してお金だけが理由ではないということですね。
いわゆる「仕事に対するモチベーションがない」と言うのは「仕事をやる理由がない」ということですので、それはやる気が出ないよねと納得がいくような気がします。
ここで本題になりますが、モチベーションキラーとはどういう人のことを言うのでしょうか。
上記の定義をそのまま当てはめるとすると「理由をなくしてくる人(殺してくる人)」です。
自分がしたい挑戦行動に対して「それは〇〇だからだめでしょう」と言ってくる人のことですね。
これは「他人」とは限りません。
できない理由を「自分」で作っている場合は自分がモチベーションキラーになるからです。
自分がやりたいことがあってもそれをやらない理由を自分で見つけてしまうことで自分のモチベーション(理由)を自分で殺してしまっていると言う構図ですね。
モチベーション=理由
モチベーションキラー=理由をなくしてくる人(殺してくる人)
こう考えるとどういう人と付き合った方が良いかが見えてくると思います。
こうしたモチベーションキラーと付き合う上で有効な考え方として私が参考にしていることは「心に余裕(余白)を持つこと」です。
「”心に余裕”がある人の特徴」は以下です。
・他人と比較しない
・自分がやるべきことが明確になっている
・ポジティブ
・常に感謝の気持ちを大切にしている
などです。
これを言い換えると「安定している人」といえると思います。
反対は「不安定な人」ですね。
余裕があるかないかを安定しているか不安定かで見るとわかりやすくなると思います。
「安定している」ということは「平衡感覚が良い」ということです。
「平衡感覚が良い」ということは、、
「両端を捉えて丁度良いところを見極める力が強い」
ということです。
「中庸」で捉えることの重要性を本noteでは幾度か記しましたが、まさに、、
「中庸で捉えること」=「平衡感覚を保つこと」
だと思います。
この考え方でモチベーションキラーを見ると違和感に気が付くことができます。
「なんか偏ってるな、、」という感覚でしょうか。
まずは自身の心の安定度を高めて平衡感覚を養うこと、そして、他人と比べず自分のやるべき事のみに集中すること、こうした姿勢を整えることが大事なんじゃないかと感じる次第です。
・自分は「なぜそれをやっているのか」を明確にする!?
今私がやっているビジネスをなぜやっているかを考えると、そこには「人」が関係しています。
一つは「メンバーさん、お客様」。
今のお店を経営することによって多くのお客様の身体の悩みに貢献することができています。
もともと私は恥ずかしながら腰痛に悩まされた時期がありました。
そこで、今では考えられない間違った選択をしてしまい、その時の後遺症とまでは言いませんが悪影響を未だに抱えています。
こう書いてしまうと少し大げさにとらえられてしまうかもしれませんが、今でこそ全く気にしていませんが、当時は相当気にしてしまうくらい精神的に追い込まれた時期がありました。
痛みの影響でそういった嫌な経験をする方を少しでも減らしたいという想いで、私は今の自分のビジネスをやっています。
もう一つは「サポートして頂いている方々」です。
大先輩の経営者の方々やメンターの方、一緒に同じようなビジネスを頑張っている同志、妻や両親などのサポート、考えると数多くの方々に支えられて今の自分がいることがよくわかります。
そういった方々にサポートして頂ける環境は本当に有難いです。
サポートしていただいてる皆様に少しでも恩返しができればとの想いが行動の原動力になっていることは間違いないと思います。
最後は「自分」です。
自分自身、「このままで良いのだろうか」「もっと良いサービスを提供できないか」と悩みながら約8年半にわたってお店を経営してきました。
その中で少しずつ自分自身の成長を感じられより良い人生に近づいていると実感しています。
その部分では自分というのが一つの行動の理由になっているのではないかと感じる次第です。
これからも悩みながらも少しずつ良好に変化して、お客様のお悩みにお応えできるサービスを提供していければと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
長々と記してしまいましたが、結局のところ自分の場合行動に移せるきっかけは、
「人」
だということだと思います。
「人に感謝しながら人と共に生きる」
忘れずにこれからも鍛錬していきます。
普段何気なく生活していると忘れがちですが、人には色んな顔があります。
自分で言うと、、
「父親」という顔もあれば、
「夫」という顔もあり、
「高橋家の次男」という顔もあれば、
「経営者」という顔もあります。
年齢を重ねるごとに少しずつ「顔」が増えてくると、それぞれでやるべきこと(責任)も増えてきます。
当たり前のことなのですが、ついつい忘れがちなのが家族関係の「顔」。
朝から晩まで仕事をしていて「父親」として「夫」として大丈夫なのか?
親が高齢化していく中で「高橋家の次男」として何もしなくて大丈夫なのか?
やはり仕事一辺倒ではなく「人生にフォーカス」して、時折定期診断をすべきですね。
「時すでに遅し」にならないように。
・まとめ
今回は「”小さな整体サロン経営”と”心理的ブロックの回避”について考える」という記事を記していきました。
何事も行動を起こさなければ何も得ることはできないと感じます。
私の好きな映画のワンシーンにボクサーの父親が息子にボクシングを教えるシーンがあります。
父親は息子に「拳を伸ばしてぐるっと一周回ってみろ」と言います。
続けて「その円の中では安全に生きていけるぞ。 ボクシングはその円から出て、相手から何かを掴み取るスポーツだ。それでもやるのか」と息子に問いかけます。
これは今日記した「行動」についての話とよく似ていると思っていて、ずっと自分の枠の中で自分のことだけを考えていれば安全かもしれませんが、何も得ることはできません。
自分の枠をぶち破って外の世界に出ること、行動することで初めて何かを得ることができるんだということをこの映画のシーンは教えてくれていると勝手に思っています。。笑
そんなこんなで「心理的ブロック」をうまく回避してより良い行動につなげて行きたいですね。
今回の内容が少しでもお役に立てていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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