【lifestyle】ジグゾーパズル型からレゴ型へ

『趣味は本を読むこと』
そう書くとどこか違和感を感じてしまう

本を読むことは私にとっては当たり前のことで、読まずにはいられない行為であり習慣である

デジタル社会になったからといって本を読む人は減ってはいないのではないだろうか

神の本であるか、デジタルであるかはこの際問題ではない

本の中には著者が渾身の想いをかけて経験した事を追体験することができる

本を読むことであらゆる経験を自分ひとりではできないスピードで習得することができる


私は建築を生業としている
建築関係の本を読むことが多いが、意識して他ジャンルの本も読むようにしている

ビジネス、心理学、脳科学、哲学、デザイン、人類学、マンガ…

自分の知らないジャンルからは本業に繋がるヒントがたくさん学ぶことができる

このnoteにしても、あらゆるジャンルの方のものを読んでは感想をコメントするようにしている

これからの社会は『情報編集力』が求められると言われている

これまでは『情報処理力』が求められた
これはジグゾーパズル型の人材でる
与えられタスクに対してひとつの正解を素早く処理する能力だ

しかし、このような能力はAIの台頭でコンピュータの方が余程速く正解に処理できるようになる為淘汰されるだろう

一方、『情報編集力』レゴ型である
タスクに対して、あらゆる情報を人を介して編集する能力だ
これにはあらゆる経験や感情を通して、オリジナルに回答へと昇華させる能力が求められる
答えはひとつではない

ジグゾーパズル型からレゴ型への移行には、インプットが欠かせない
それには日頃から本を読むことはマストである

しかも、あらゆる本を乱読することで情報編集力はより身につく

私自身は月に10冊以上の本を読むことを目標にしている
最近はブクログというアプリを使って読んだ本の記録をしている
メモ機能が付いているので、大事な文章はほとんど書き写すぐらいの気持ちで残している

拙い読書記録だがよかったら私の本棚も覗いてもらえたらと思う
ブクログ:smalldesignの本棚

ステイホームのゴールデンウィークは読書をはじめては?

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