小さい背中に想うこと
あなたたちがこれから先、生きていく未来を良くする為に私に何ができるだろうと小さい背中を見ながら思う。
政治家になれるわけでもなく、目指した事もない
何かの活動をしてるわけでもなく、予定もない。
ただ、日々あなたたちと生活している私には何が出来るであろう。
(教えることしか見つからない)
良いことばかり並べることはできない。
暖かい人ばかりではないし、平等はないに等しい。
だけど、暖かい人にもそうじゃない人にも
生きてきた道と背景がある。
きみにとって嫌なやつでも誰かにとっては好きなやつかもしれない。
不公平だからこそ見える事がある。
不平等を知る事で得れる力があるかもしれないし、ないかもしれない。
私が未来のあなたたちにできることは
綺麗なだけじゃない世の中で
見出せる力を一緒に育むことだ。