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新しい時代に考える

どうしても欲しいモノのない時代

経営を余儀なくしていくことになり新しい段階に来たことを感じています。と、同時に現在の常識から抜け出さないと打開策が見えないことも明らかです。

経営するものは金網業界ですが、それだけをやるとジリ貧になることは目に見えています。これからは複業でプラス誰が何を考え、志してやっているか、がとても重要だと思います。なぜなら、ほとんどの物質には不足がないし、供給元は無数にあるからです。

万人がどうしても欲しいものがないし、誰から購入できるものを売ってもやっていけません。あの人に頼みたいとか、あの人のアレが欲しいを作り上げていく必要があります。

職業分類のない時代

さらにいうと自分の適性は経営に向いていると思うんですが、性分がアーティストなので、経営だけだといずれバーンアウトします。踊りながらメンテナンス講座しながら経営する。そうでないとバランスが崩れることが明白なんです。

そこで改めて職業分類は外していくのがこれからなんじゃないかと感じています。経営者でアーティストであることは人間として自然な姿です。生きていくために本来は当たり前だったことに気付きました。

と、同時に、営業日の設定は自由でいいし、半日でも仕事が終わればやめていいことに気付きました。そして一人で全部を抱えなくてもいいんです。がんばっている姿なんか見せなくていい。経営しながら踊っている、楽しんで生きる姿を見せて、全てを循環させていこうと思います。

仕事のためにアートを顧みなくなるとか、人生を顧みなくなるとか、それは人としてどこか歪んでいます。甘いことを言っているとか、そう上手くいくもんかと思う人もいると思いますが、まずはチャレンジしてみるのは価値があると思っています。

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨