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アーティストの役割について考えてみた

職業ではなく気質としてのアーティストの話

最近やっと受け入れるようになったんですが、わたしは根っからのアーティストです。これは恥ずべきことで直さないといけない性質だとずっと信じていました。

周りから非難、忠告の嵐だったからです。思い切って人間関係を変え、生き方を変えて自分の言葉で語るようになったら、わたしを肯定する人たちに次々と出会うようになりました。そして非難する人たちに会わなくなっていったんです。

つまり、自分をちゃんと明らかにしていなかったから違う価値集団にいただけなんだとやっと気づくことができました。

アーティスト気質ではあるけど、職業アーティストなわけではない。人間としてアーティスト。これは今の社会においてはなかなか厄介なんです。どう存在したらいいのか、常に悩みます。

気質がアーティストな人が存在する意味はなんだろう。だんだんとその答えがハッキリしてきました。

さらけ出して生きるしかない

わたしの中では人の優劣はなく、年齢差もなく、生死の区別さえ大したことではないのです。どんなピンチも失敗も苦しみながらも人生の一コマと俯瞰している自分がいるし、その全てさえ味わうだけのものだとわかっている自分がいます。

そんな自分に正直になって、隠さないで合わせないで生きるしかないんだなぁと半ば両手上げて降参するような心境になっています。

成功するコツとかビジネスセオリーを聞いてもピンと来ない。みんなはすでに成功してるのに気がついていないんです。幸せになりたいというけどすでに幸せです。

わかっていて、でも寄り添うことで仕事にしている人も多いけど、わたしは真っ正直に存在するしかないなぁと観念しました。

さらけ出して生きるのはやっぱり勇気が要ります。でもその方がいいって自分が言うから仕方ない。もっと突き抜けたアーティストならしなくて済む物煩いをしながらも自分が楽しく生を味わえるように行動していこうと思います^ - ^

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